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そぞろ歩きの見つけもの

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気まぐれ散歩、ただ、歩くだけの。 それでも心は動き出す。
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#ススキ

小川にマガモ、数珠玉

 歩いていたら、ご夫婦が川を覗いている。  視線の先には、マガモの夫婦、かどうかは・・・わからないけど、ペアが悠々と歩いていた。  マガモの足が見えるほど浅い川です。  周辺はソバの花(野草のソバ)。ミゾソバというのだそうです。  同じ並びに、なんと数珠玉  学校帰りの野原に咲いていた記憶しかないけど、水の近くが好きみたいで。  ハト麦の親戚で、数珠玉という野草。  先っぽの小さい玉をたくさん集めて、ネックレスを作った。  玉の真ん中に柔らかい組織があって、それを根気強

あきの黄

 一瞬、喜ぶのキにしようかと思ったのですが、それでは捻りすぎでした。  黄色というと春を置くのですけど、実りの秋の色でもありますようで。町には黄色が息づいていました。  いままでずっと、グリーンを通していた柑橘(保護色!)が、次々主張を始めました  そして名前に秋の付く花。アキノキリンソウ。あっ、またミスるといけないので確認を・・・やっぱり。  セイタカアワダチソウが、ただしい。  セイタカアワダチソウも、アキノキリンソウ科なので、当たらずとも遠からずで、ホッ!  この

ススキの道

 線路わきの道、久しぶりで辿ったら、ススキが並んでいた。  チャンス。写真撮ろうって思って、スマホを構えた。ん。ん。家が近くて、個人情報に引っかかりそうでうまくいかなかった。う~ん、大きいのは難しい。  見上げると、直線に曲線のアーチ。並走して並んだ。  ススキの花。他の方の記事でススキの花は根元に咲いている、と読んで、注意してていたらこんなのがあった。ススキじゃないかも???  がんばってアップを撮ってみた。けど、なんだか変である。ピントが近すぎた。また行かないと・・

ススキが揺れている

 今日、お寺さんに寄ったところ、庭にススキが穂を出していました。  春は桜、夏はハスと、いつも花の絶えない庭に、女流歌人の歌碑。  心豊かになる寄り道でした。 

道路から湧くみたいに、マンネングサ

 マンネングサが塊りで咲いている  こんなコロニーが、ちょっと離れて、五つ・六つ。  黄色い星型の花が可愛い、逞しすぎて、もう、花壇には植えないけど  こうして道で出会うと、思わずエールを送ってしまう。  ススキの季節になった  河原の斑入りのススキも、大きくなった。  昔、穂でフクロウを作った。欲張りすぎたか、ふくふくのフクロウになってしまって、縛るとき切れてしまった。  センコハナビみたいな、カヤツリグサ。このごろ多い気がする。  オヒシバ・メヒシバ・カヤツリグサ。

通学路のススキ

 通学路の途中にススキがある。  今日日、園芸種は斑入りなんである。  しゃれたレストランの門口にパンパスグラスがあって、なんとも異国の雰囲気を醸していたのを思い出した。そうか、葉っぱが似てるんだ。大株なのも・・・  ススキがあるのは、空地で・・・荒地の感があるけど、誰かが植えたことは確か。斑入りだから・・・というか、武蔵野の風景を再現したいけど、ただのススキだと雑草に見えるから(しかもすごく荒れ果てた感・・・)斑入りの種類を選んだんじゃないかなー、まで勘ぐってみた。  武

そぞろ歩きのみつけもの、晴天

 狭山湖の続きです。狭山湖は静かでした。  雲一つない好天で、案内の方のお人柄もとてもすばらしい。良き日。  右手の黒いところに、マガモの群れがいるんじゃないかな・・撮ったはずの写真が~~~。  反対側は、サッカーコートと町でした。こんなふうに街が見えるのはたのしい。右手は八国山といって、東京都との境だそうだ。八国重なるの?って思ったんだけど、誤解で、八国見わたすことのできる高地という意味らしい。茂みの中には「将軍塚」があって、戦争のとき、目印にしていたのだそうだ。  

そぞろ歩きのみつけもの、秋

 冬がやってきた。ちょっと前の道ばたの花壇と、季節外れの花二つ。  撮影日は先週です、ちょっと遅い報告で🙇  間にカナメモチ、もしくは「ベニカナメモチ」のほうがきれいかも? 季節外れのサツキ(アザレア?)  ちょっと大きく撮ってみました。  川辺のススキ