アースデイ東京2022 in ミヤシタパーク
こんにちは、嘉瀬遥です。
先週末、ミヤシタパークで行われたアースデイ東京2022に参加しました。
多くの人が集まり、活気のあるイベントになりました。
そもそも、皆さんは「アースデイ」を知っていますか?
「アースデイ」は、1970年アメリカのG・ネルソン上院議員が、4月22日を”地球の日”であると宣言し、誕生しました。
そして、1970年の最初のアースデイは、延べ2000万人以上の人びとが何らかの形で、地球への関心を表現するアメリカ史上最大のユニークで多彩なイベントとなりました。
アースデイには、代表も規則もありません。民族・国籍・信条・政党・宗派をこえて、だれもが自由にその人の方法で、地球環境を守る意思表示をする国際連帯行動です。
すべての人が、同じ輪の上で自由に起こせる、世界初でおそらく唯一のアクションとも言われています。
アースデイは10年ごとに開催されましたが、1990年からは毎年開催されることになりました。
日本での取り組みが本格的に始まったのも、この頃です。
私は昨年アースデイについて知り、今年初めてイベントに参加しました。2022年の公式テーマは、「Invest In Our Planet(私たちの惑星に投資を)」です。
知っているだけではなく、実際に参加することで分かることや考えることがたくさんありました。
アースデイは各地で行われていましたが、ミヤシタパークで印象的だったのが、「持続可能なファッション」です。
「持続可能なファッション」とは、生態学的および社会的に責任のある衣料品のサプライチェーンを指します。これは、業界と消費者をファストファッションモデルから離れて、調達、生産、流通、マーケティング、および消費における持続可能な慣行に向け直すことを目的としています。
このように書くと難しく感じるかもしれませんが、私たちにできることはたくさんあります。
*購入量を減らし、量より質を求めて買い物する
*オーガニックコットン、リネン、麻などの天然素材を選ぶ
*古着を買う
*自分で服を直して着る
すでにやってることがある方もいるかも知れませんね。
その方はぜひ継続してください。
まだの方は、これから一緒に取り組んでいきましょう。
今回はファッションに特化して書きましたが、地球のために私たちができることはたくさんあります。
この記事をきっかけに、地球について考えるきっかけになれば嬉しいです。
ありがとうございました♪