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りんごの季節ですね
こんにちは、嘉瀬遥です。
12月に入り、さらに寒くなってきましたね。
青森県出身の私は寒さに強いと思われがちですが、東京もちゃんと寒いです笑
今回は、青森の冬にはかかせないりんごについて語っていきたいと思います。
「1日1個のりんごは医者いらず」というニュアンスのことわざが世界中にあるように、りんごは健康にいい食べ物です。
そんなりんごに含まれる成分で近年注目されているのがポリフェノールです。
ポリフェノールは抗酸化物質であり、抗酸化物質はカラダの免疫機能低下を引き起こす活性酸素の発生やその働きを抑制したり、活性酸素そのものを取り除いてくれます。
りんごに含まれるポリフェノール(リンゴポリフェノール)の6割を占めるのが「プロシアニジン」です。
「プロシアニジン」は、緑茶や赤ワインに含まれるポリフェノールよりも抗酸化力が優れていることが分かっています。
「プロシアニジン」が含まれる代表的な食べ物として、カカオ、シナモン、黒豆、ナッツなどがあります。
また、りんごは全ての品種に「プロシアニジン」が含まれています。
「プロシアニジン」の作用としては、以下が挙げられます。
・紫外線による肌トラブル対策
・抗アレルギー&免疫力
・脂質代謝制御(内臓脂肪軽減)
・糖代謝制御育毛(毛髪)
いいことばかりですね!
そんな「プロシアニジン」を効果的に摂るための食べ方を紹介します。
①熱に弱いため、できるだけ生のまま食べる
②体内で持続力がないため、一日の中で何回かに分けて食べる
③習慣的に食べる
④カットしたりんごは空気に触れて茶色くなる(酸化)前に食べる
(または酸化しないように手早く薄い塩水やレモン水等で処理する)
つまり、生でこまめに食べるのがいいということです!
それにぴったりな切り方が「スターカット」です。
りんごを横にし、お好みの幅にスライスするだけです。
芯の部分が☆のマークに見えることから、そう呼ばれています。
皮の面積が少ない分、皮が苦手な方でも気にならず食べられますし、皮や皮の近くに多い食物繊維やビタミン類をむだなく摂ることができる上、小さなお子様でも食べやすい切り方です。
私も最近この切り方で食べるようになったのですが、確かに食べやすかったです!
そろそろ実家から、箱でりんごが届く頃なので、毎年恒例のりんご配りをしたいと思います。
ただ今年はテレワークということもあり、職場では配れないので、友人を中心に配ります(^_^;)
皆さんもぜひ、青森県産のりんごを食べて、寒い冬を乗り切りましょう!
いつもありがとうございます♪