The Songbardsに課金したい
音楽を好きになる沸点が高いと自覚しているのだが、久々に「これは…!」となったので紹介します。
おすすめしたいのでがんばって言葉にするぞ。
何はともあれいったん聴いてください。
以下、公式HPより。
The Songbards(ソングバーズ)
2017年3月に神戸で結成された4人組ロックバンド。 UKロックに影響を受けたツインギター&ヴォーカルと、息の合ったコーラスワークが特徴。
何気なく聴いて、初めから「あ、これは好きだ」と感じた。どこか馴染みがあったのは、andymoriを気に入ってよく聴いていた時期があったからかもしれない。この人たちも、きっとandymoriが好きなんだろうな、って思った。
メロディが心地よい、そこに乗っている歌詞も余計なこと言ってなくて、でもかっこよくて、「これだけが正解じゃん…!」と思う。いい意味で歌詞がこってりしてなくて、甘くない言葉が好きなんだな〜というのは個人的な好みです。
ソングライティングも手がける上野さん(Vo&Gt)は過去に出家を考えたが、「自分の考えや学びを音楽に還元してはどうか」というメンバーの説得でバンドが継続されたという珍しいエピソードもある(過去のインタビューとか読み漁った)。
音楽を選んでくれてよかった…。
音は、どこか懐かしくてあったかい感じ。ああ、ボキャブラリー…!
わたしはビートルズは通っていないのですが、ビートルズからの影響を強く受けているらしいです。ビートルズのカバーだけを演奏するライブもやったことがあるそう。
あと、本人たちも喜ばないと思うしこういうことを言いたくないが、全員満遍なく顔がかわいい。
売り出す側が絶対狙ってやってる。このジャケットを見てくれ。
アイドルか?ビートルズなのか??
ビートルズって当時はアイドル的存在だったらしいが(そうだよね?)、これはアイドル路線を狙っているのでは。
あとわたしの中で議論が紛糾しているのが、「マジック」のMV。
は???誰だ、松原くんを金網の向こう側に横たわらせたやつは?天才か?
違う、見た目がかわいいから好きなんじゃないんだ、信じてくれ…(必死)。
どういう経緯で辿り着いたのかというと、ヨーロッパ企画の映画「ドロステのはてで僕ら」の主題歌を歌っていて気になったバレーボウイズを漁っていたら、関連アーティストで出てきたんだった。ありがとうApplemusic。当のバレーボウイズはというとあんまり…ハマらなかった。
バレーボウイズはちょっとわたしには明るすぎる。
そうだ、The Songbardsの、元気がなくても無理しないで聴けるところが好きなんだ。
対面でのライブが解禁されたら絶対ぜったい行くんだ、おれ…!
そんな彼らの最新の音源は3rd Mini Album「SOLITUDE」です。わたしは3曲目がすき。歌謡曲みたいな雰囲気も色っぽくていい…。
最近公開されたインタビューはこちら↓
ジャルジャル後藤さんの、「ファーストアルバムって荒削りな部分があるからどのアーティストも好き」って言ってて、おもしろい聴き方…!
そういえば、昨日見た三谷幸喜の映画に出てきた人、ジャルジャル後藤さんぽいな〜と思ってたらジャルジャル後藤さんだった。
おしまい。