人の心は、どんな時に前を向くのか?
気が付いたら、たった1つのこと(例えば、資料を作っているときに、画像を1つ追加するだけ、とか)を悪戦苦闘して実現しただけなのに、結構な時間が経過してしまい、
「え?もうこんな時間?!」
と、時間が経つのを早く感じた経験、誰にでもありますよね。
これらは、「ゾーン」とか「フロー」と呼ばれ、生産性が高まった状態です。
だから僕たちは、組織を変えていける(斉藤 徹)を読みました。
仕事に取り組むときのエンジンは、
外発的動機づけ
・~しなければ
・~と言われる
という、強制、義務、賞罰、報酬 をエンジンとする動機
よりも、
内発的動機づけ
・~したい
・~に夢中になる
という、楽しさ、興味、好奇心、充実感 をエンジンとする動機の時のほうが、「ゾーン」とか「フロー」に入りやすいそうです。
外発的動機でなく、内発的動機で行動する習慣を意識し、「自走する組織」を目指す...なるほど!
この本には、最近よく聞く言葉がたくさんでてきます。それらが、どういう意味か?そう思って調べてみるだけでも、勉強になるなぁとか、大切だなぁと思う言葉がたくさんありました。
例えば、
心理的安全性
傾聴
内発的動機
フロー状態
エンゲージメント
パーパス
健全な第三案
など。
使われている言葉から、本文の内容が想像できるような気がします。
でも、想像ではなく、
読んだほうがいい。
そう思いました。
少し時間をおいて、再読してみようと思います。
勉強になる、いい本を読んだ後は、私の書いたkindleもちょこっと、覗いてみていただけると、とても嬉しいです!では、また!
いいなと思ったら応援しよう!
最後までお読みいただきありがとうございました。自分の文章を読んでくださる方がいる。ソレってとっても嬉しいことです。みなさんの文章も、読んで、楽しませていただきます!「スキ」「フォロー」「サポート」「シェア」すべて大歓迎です!