私は教育の専門家ではありません
『朝の手紙』で紹介された文章を翻訳しています。
原文
翻訳練習
生涯学習都市、
教育都市・オサンの呼び声が高まる中で、
担当者たちへあらゆる意見が寄せられた。
彼らは常に謙遜した。「私は教育の専門家ではありません。」
職員たちは市民の声に耳を傾け続けた。
私が初めてオサン市で教育に力を入れると言った時、「専門家でもなく、教育長でも文部大臣でもないくせに、私達は実験対象か何かか?」と面と向かって怒鳴りつけてきた教職員に対して、私は感謝の気持ちを持っている。
クァク・サンウク『世界で一番広い学校』より
メモ
固有名詞の訳し方難しいです…。
교육감(教育監)は日本の各教育委員会のトップ?みたいな感じだったので「教育長」としてみました。同様に、교육부 장관(教育部長官)も文部大臣に。厳密に言うと文部科学大臣かもだけど…今でも会話では文部省とか文部大臣とか言うかなって。(適当)