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百人力

『朝の手紙』で紹介された文章を翻訳しています。


原文

하나가 하나인가.
한 사람이라고 똑같은 한 사람이 아니다. 
일당백. 어떤 사람은 한 사람이 백 사람의 일을 한다. 
한 개라고 똑같은 한 개가 아니다. 작고 크고, 가볍고 무겁고, 낮고 높고, 얕고 깊고, 한 개라도 천 가지의 다양함이 있다. 
하나의 결과가 하나의 원인에 의한 것이 아니다. 복합적 상호작용. 여러 보이지 않는 수많은 원인이 실타래처럼 뒤엉켜 있다. 

박영신의《옹달샘에 던져보는 작은 질문들》중에서


翻訳練習

一が一なのか。
一人、と一口に言っても、同じ一人ではない。
百人力。ある人は一人で100人分の仕事をする。
一個、と言っても、まったく同じ一個ではない。大きかったり小さかったり、重かったり軽かったり、高かったり低かったり、深かったり浅かったり、同じ一個でも1000の多様さがある。一つの結果が一つの原因によるものではない。複合的相互作用。
目に見えない数多くの様々な原因が、巻き糸のように縺れている。

パク・ヨンシン『泉に投げてみる小さな質問』より

調べた単語

✔실타래:かせ糸、かせ
(なんだそれ?!실타래画像検索で、毛糸玉や巻糸?みたいなのを想像)

✔뒤엉키다:もつれる、ひどく絡まる

✔옹달샘:小さな泉


メモ

今回は「大きい小さい」などの形容詞の対比の順番で悩んだ。日本語だと「小さい大きい」よりは「大きい小さい」かな、と思って変えてみたけど。もっとちゃんと調べないとわからなそう。うーん…そのままでも大丈夫な気もする。



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