療育花育の記録 あきらくん#6
あきらくんは体が不自由で車いすで移動。
言葉は話せません。喜怒哀楽などは、声でいろんな表現をします。
表情も豊か。表情でも多様に表現してくれます。
あきらくん 20231223 「体調悪化のあと」
終了後の経過について 親御さんから
写真記録
前回を踏まえた検証と考察
こころの成長というより、今回は健康回復だった。
花との交流は触っているうちに次第に穏やかさが増して行き表情の変化や血色感の変化がいつもより大きかった。
終了後親御さんから体調が少し戻ってきたことを伺い、本人の自然治癒力を引き出すきかっけのようなお役に花がたったかもしれない。
印象記録
あきらくんは、他の機能がおもうようにならない分、そのほかの触覚・聴覚・嗅覚、そして察知能力的感覚が鋭いと感じている。
その感性を豊かに伸ばして行けたら、、と思う。
現場から
あきらくんも私も半年たって、
少しづつそうしたい、したくない、等の意思表示がお互い感じ取れるようになってきたように思う。
次回考察
引き続き、その時々の症状に効果的な音楽を流しながら、植物に触ってもらい、アーシングを続ける。
親子で和やかな優しい時間を過ごしていただき、家族まるごとの情緒安定を促す。
―to be continued
この記事が参加している募集
2003年から一万人以上の方に花育をしました。現場でどんな風に、どうしたか、結果どうか等、遺さないまま頭の中にあり、書きのこして、いつか誰かの役にたったらいいな、と思い書き始めました。サポート励みになります。活動費として使わせていただきます。よろしくお願いいたします。