どうしたって無理な10のこと￤紫吹はる編
皆さんが書いている記事を読んでいたら、すごく楽しかったので、わたしも書きたくなってしまいました。
苦手なこと書いているのに、その人に親近感が湧いちゃうのって、不思議。人間のダメなところ見れば見るほど愛おしくなっちゃうやつですね。
①大きな声を出すこと
絶望的に声が通りません。接客業なのに致命的なくらい。それなのに大きな声を出すのが苦手です。叫ぶことができない。カフェで一人だけ、慌ただしく、身振り手振り加えながらお客様と会話している人がいたら、それきっとわたしです。
②赤身肉を食べること
美味しいの知ってます。ビジュアルも優勝なの知ってます。でも、赤いだけで食べれないんです。先入観が勝ってしまいます。「このお店は半生が美味しいんだよ」なんて言われても、わたしは全力で焼きたいです。ユッケも食べれません。ユッケ食べるなら炙りたいの…。ローストビーフも食べられません…。食べるならバーナーで炙りたいの…。
今年こそは…！！先入観なんて捨ててローストビーフ食べたいです。人生の半分くらい損している気がします。
③植物を育てること
なぜか、たくさんお花を頂きます。「植物好きそう」って言われます。第一印象裏切るの得意です。ごめんなさい。わたし、枯らす天才です。
水を上げ過ぎてすぐに枯れます。ドライフラワーにしようと思っても、いつの間にか、傷んでいます。植物のエネルギー、わたしが吸い取っているのかも…🥹
④カフェインを断つこと
わたしの身体の半分は、珈琲からできています。朝起きて珈琲。自分が働いている喫茶店でも珈琲。なにかを書いているときも珈琲。珈琲なしでは生きていけません。
⑤おにぎりを綺麗な三角形に握ること
お店で出てくるような、コンビニで売っているようなおにぎりに憧れます。でも、わたしが握ると丸くなります。どれだけ三角形に握ろうしても、丸くなります。諦めて、わざと丸く握っていることにしています。その方が食べやすいよね？って、無言の圧も添えて。
⑥お菓子を作ること
細かい分量を測るのが苦手です。なので、大抵は失敗します。マカロンとか、シュークリームとかね。全然膨らみません。学生の頃はそれなりに頑張ろうとしましたが、シフォンケーキを焼いて電子レンジを壊しました。母にものすごく怒られた記憶があります。今は大人しくスーパーのケーキに頼っています。買うの最高。
⑦眉毛を左右対称に書くこと
元々、眉毛が濃いのと、目の高さがすこし違う。ペンシルで描いてもズレるし、パウダーもなんか…なんか違う。鏡を見れば見るほど、正解が分からなくなります。眉毛を描くのが本当に苦手なので、眉毛スタンプ買ったら、柴犬みたいになって、旦那に本気で笑われました。わたしは本気で傷つきました。
前髪をかきあげる大人な色っぽい女性に憧れますが、わたしはずっと前髪ありです。きっと、ずっと、これからも。
⑧縫い物
手先が不器用過ぎて、旦那の方が、縫い物得意です。学生の頃、家庭科の授業でパジャマを作ったことがあったけど、見事腕の通らないパジャマが完成しました。機能性もなにもない、ただの布です。
⑨髪の毛を巻くこと
巻きが取れやすい毛質みたいです。内巻きにしても外巻きにしても、家を出るときにはもう取れています。ケープしても、取れます。なので諦めて、髪の毛を結んでいることの方が多いです。
⑩マニキュアを塗ること
乾くまでに時間がかかりすぎて、まだかな？まだかな？と触っちゃいます。触った結果、禿げます。塗り直すのもめんどくさいし、第一綺麗に塗れません。ムラができます。爪が可愛いとテンション上がるけど、イベントがある時だけで良いので、最近はネイルチップに頼ってます。もちろん、帰宅後速攻で外します。
最近のネイルチップは優秀です。ペタッと貼って、ペリッと剥せる。手元の写真を可愛く撮りたい時に大活躍です。
ウンウン悩みながら、10個書くの楽しかったです。
この企画の第一発案者、本田すのうさん。きっとこんなに広がるなんて思っていないはずなのに、こんなに広がっちゃうあたり、やっぱり企画力がすごいです(語彙力)
皆さんの「どうしたって無理な10のこと」は、こちらから読めます↓
いいなと思ったら応援しよう！
