やったつもり、で終わってないか
天気が良くて少し暑いくらいの祝日。
大掃除をした。
最後に掃除機をかけていたのだが、後半に入ってあることに気がついた。
アタッチメント付けてない。
つまり、何も吸い込めていないし時間だけかかって何もできていなかったのだ。
最後の仕上げとばかりに、清々しい気持ちで一つ一つ物を動かして掃除機をただ床に沿わせていただけの自分に対して、何だか恥ずかしい気持ちになった。
そして、普段から全然できていないことを、気持ちだけでやったつもりになっているのでは……と振り返り出した。
ボンヤリしていても、それぞれの時間は同じ分量て過ぎていく。
私は『つもり』だけで過ごしたくはない、としみじみと思った。
今のところ問題なさそうだけど。