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転職サイトに登録したら6 ブラック企業で働くメリット(企業による)

前回の5ではブラック企業についての自分の定義を記録した。
今回は働く意味という点でのブラック企業の良さを記録したい。

前提:今回のブラック企業は自分の時間がなくなるが、働く上での能力を高められる点では良さがあるという意味でのブラック企業とします。

まずはブラック企業で働いていたメリットについて。

ブラック企業で働くメリット
・なんでもやるので、なんでもできるようになる

体力気力能力の高い人は起業できるレベルになれます。
その逆では、身体を壊します。
人によってはメンタルを病みます。

ブラック企業で働くメリットとデメリットは諸刃の剣です。
私が働いていた企業では毎月全員集まってのミーティングという名の社長から説教を受け続ける儀式がありました。
長い時は12時間くらい休みもほとんどなく説教を受け続けます。

転職してきた人で3日で消えた人がいました。
長く働いている人は会社に尽くすために家庭をなおざりにしなければならず、離婚した人もいました。
転職したけれど使い物にならず戻ってきた人もいました(そういう点では受け皿として機能している)。

私はアルバイトでとりあえず働こうと思って面接を受けたところ、なぜか正社員で採用されました。
それほど人がいなかったということです。

ブラック企業は入社のハードルが低い分、ストレスの多い環境がもれなく付いてくる。
ストレス部分を上手く受け流しながら働ける人は長く働けると思います。

心身を大切にしつつ、必要な能力を身につけたら去る。
ブラック企業を上手く活用できるといいですね!

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