ドラマ 全て忘れてしまうから 阿部寛さん主演
物語を読む機会は減ったけれど、ドラマや映画は相変わらず大好き。
昭和後期の生まれながらも親の方針なのか貧乏だったからなのか、小学生になるまで家にテレビがなかったし、録画機能は大学生になるまでなかった。
ごくまれに風邪で学校を休んだ日にはひたすらテレビを観ていた。
主に教育テレビの理科の番組が大好きで、昼からは笑っていいとも、昼ドラ、ごきげんよう、徹子の部屋……といった流れだった。
どこか被ってるかもしれないけれど、その時面白いと感じたものを観ていた。
教育テレビのお陰なのか、理科や化学は得意科目だった。
長期の休みは友達がいないので、ずっとテレビを観ていた。
親が仕事が休みでも家にいなかったので、そんな時はだいたいテレビ。
ずいぶん経った今もテレビに限らず動画を観ている。
昔より番組が増えて嬉しい限りだ。
シーズン毎に観るものの数は変わるけど、現在は録画と無料配信を使い分けて観ている。
録画しなかったけれど気になってTVerで観ているものの中に『全て忘れてしまうから』というドラマがある。
原作は燃え殻さんという作家さん。
ドラマの作りが独特でキャストも独特でなんだか惹き込まれた。
かつて黒猫チェルシーというバンドでボーカルをしていた渡辺大知さんも阿部寛さん演じる作家の編集担当として出演している。
ちなみに黒猫チェルシーは活動休止中。
阿部寛さん行きつけの喫茶店のオーナーはcharaさん。
その他にも独特なキャラの方々が揃っていて、ひとつの世界ができあがっている。
疾走している彼女のお姉さんは眼帯をつけていて、阿部寛さん演じる作家さんにたかっている。
ちょっとした面白さのあるドラマ。
Disney+で配信されていたらしい。
続きが楽しみだ。
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