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[PLAUDE NOTE]2ヶ月で100時間使った感想

3行で


・コスパはめちゃくちゃいい。議事録取らなくて良くなる。精神的に楽に
・音声はうまく録音でき、テキスト化してChatGPTで要約も生成する
・外部の生成AIを使うと議事録の精度も上がる



これがないと生活が辛いというレベルまで来た。1日のミーティングの時間が5~6時間ということもたまにある。
そんなにミーティングをしたら頭がおかしくなる。そして全部に対して議事録を取ることはほぼ不可能。自分の意見などをすることがほぼ不可能になることから、会議に集中して参加したい場合に非常に有効。(むしろ集中せずに、違うことをやっているために録音しといてもらうというのもあり。そんな会議は出席しない方がいい)

このデバイスは何をしてくれるのか?


購入する前は Android のスマートフォンには、録音機能の文字起こしの機能もあるしそれでいいじゃないかと思っていた。このデバイスの謳い文句としては録音したものをテキスト化し要約してくれる。これを全て一つのアプリケーションで行える。大したことないだろうと思っていたのですがこの一連の流れを全て1つのアプリケーションで数タップぐらいで行える。またスマートフォンの録音アプリケーションは電話がかかってくると途切れたり、電源を入れてロックを解除してアプリケーションを起動して録音するボタンを押すという一連の流れが必要。
しかし、このデバイスは違う長押しすれば録音開始、もう1回長押しすれば録音終了。めちゃくちゃ簡単である。
会議内容に集中して後で議事録を見ることができるので非常に簡単。議事録の精度は多少問題はあるが、それは改善する方法は後で述べます。その多少問題のある議事録であっても圧倒的に便利ですこの金額を払う価値はあると思う。


録音機能の優れた性能

PLAUDNOTEは、スマホから独立した小さな録音装置です。最初は月600分を超えたら自分でテキスト化すればいいと考えていましたが、実際に使ってみると、その優れた性能に驚かされました。ある日プラウドノートを忘れ、スマホの録音機能を利用しました。録音した後に、自分のパソコンにあるWhisperのラージモデルで音声変換したのですが、PLAUDNOTEほど良くありませんでした。プラウドノートの方が圧倒的に優れていることがわかりました。録音に特化したプラウドノートは非常に音質が良い。

便利な機能

  • 電話がかかってきても録音が途切れることがない

  • ケースから取り外さずに充電可能

  • 会議や重要な会話では必ずONにしている

  • 紙とペンだけ持って、録音しまくると非常に便利。

  • 仕様書とかを作る時に紙とペンを持って書きながらどのような仕様なのかを口で伝える。テキストかも簡単にできる。生成AIにかけて仕様書にしてもらう。

  • スマホで録音するよりも音質が良い

音声からテキストへの変換

600分の録音データをテキスト化するのに1400円かかりますが、もう気にせず使っています。ただし価格が安くなればさらに嬉しい。
Whisperのテキスト化 API の利用が 600分で $3.6なので、もっと安くなってもいいんじゃないかなと思ってますが、1/3にはならないのはよくわかります。

要約機能の活用

要約機能はやや不十分な場合があります。そんな時はPerplexityのClaude 3 Opusを使い、「議事録を作って。ネクストアクションを書き出して。」というプロンプトを入力すると、期待した内容を書き出してくれます。

結論

プラウドノートは非常に便利な録音・音声認識ツールです。スマホから独立した優れた録音性能と、クラウドを活用した音声テキスト変換機能が大変役立ちます。価格が少し高いのが難点ですが、活用の仕方次第でコストパフォーマンスは十分に高いと言えるでしょう。


Perplexityって何?って場合には、以下の記事からみてね!WriteモードっていうのでClaude3が利用できるよ。


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