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スタフィーのミニゲーム「たこ焼き作り」

昨日、友人の付き添いでゲームショップに行ったのですが、そこで『伝説のスタフィー たいけつ!ダイール海賊団』というDSのゲームソフトを買いました。

スタフィーというゲームは知っていたのですが、実際やったことはなっかのと、110円という超お手軽価格だったので、つい買ってしまいました。

で、ほんの少しですけど遊んでみたんですけど、めちゃめちゃ面白かったんです。
ミニゲームのたこ焼き屋さんが。
本編の冒険を差し置いて黙々とたこ焼きを作ってしまっていました。

DSのタッチ操作を生かしたゲームで、だいぶしっかりたこ焼き作りができます。
グリッと穴に油を引く動作、生地をザーッと入れる動作、タコをポイポイポイと入れる動作、くるっとひっくり返す動作といった、工程に合わせたタッチ操作がちゃんと分けられていて、本当に作っている感覚があって面白い。
そうやって工程ごとに動きや意識することやタイミングが違うので、何度やっても同じような作業に感じないんですよね。

また、詳しい操作説明がなかったのですが、逆にこうか?こうか?とたくさんたこ焼きを焦がしながら試すのが楽しかった。
たこ焼きのひっくり返し方がわからなくて、もしやとグルッとなぞってみたらひっくり返せたときに謎の感動と盛り上がりがありました。

そこから、どうすれば効率よく、精度良くできるか考え始めて、ちょっとずつたこ焼きがうまく作れるようになっていくのが、たこ焼きの個数として表れていくのでより分かりやく受け止められる。
速さを意識して雑く操作すれば、その分うまくひっくり返せなかったりと結局ロスになるのは、自然の起きてですかね。

でもって、結構1プレイが長めだったので、その間ひたすら集中して頭と手を動かしてたこ焼きをひたすら作り続ける感覚は、本当に大繁盛のたこ焼き屋さん気分です。
個人的には完全にずーっと操作するのではなく、焼くときに少し「待つ」という時間があるのが結構アクセントになっているように思います。
このフッと一瞬の息抜きが、妙にリアルで、かつ遊びとしても波が生まれて深みが出ている感じでしょうか。

このミニゲームができただけでも、このゲームを買った価値はあったなと思います。
まだまったく本編進めてませんけど。

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