存在してていい
存在否定感が出てきてる。
存在していることが怖い。
そういう恐怖をずっと体の中に
持っていた。
自分の存在だけを意識すると
その感覚の不確かさに足がすくむ。
存在を否定されてきた痛みが溢れて
居ても立っても居られなくなる。
それでも今
自分の存在を感じようとしている。
不確かで脆くて薄くて
価値があるなどと全く思えない
その自分の存在を私は感じようとしている。
とても怖い。
そして私が触れたかったのは
この私の存在の部分だったのだとわかる。
私は存在いる。
できることならできることなら
この存在を喜ばれたかった。
いるだけでいいんだと
外側からのアプローチで感じたかった。
私は存在している。
たぶん 存在しててもいいのだろう。