私なりに進むこと〜あとひと月でやってくる春馬さんの旅立ちの日に向けて
はじめに。
noteクリエイター&harumaerのももんさんが去年引いたおみくじに惹かれ、どうしても書きたくなり今日に至りました。快く引用に承諾していただきました。ありがとうございました。
読み込めば読み込むほど、まさに春馬さんはその時期その時だったのではないか?なのに…と辛くなったり、この句は誰にでも当てはまることだよねと自らを奮い立たせたり。
でも春馬さんはこれからも私達の中で語り継がれるのだから、まさに駿馬となり今もなお駆け回っているということなのよね。
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現在の我が家といえば…
わが息子達は、またしても自ら荒れ狂う海に飛び込もうとしているのだった。長男、二男共にだ。
三男はそれに対してこう言った。
「お兄ちゃんたち、大器晩成型じゃない?」
成程、ものは言いようだな。うまいこと言うねえ。
でも私は絶対にしない選択。
一体誰に似たのだろうか、まったく。
いつも親の想像を軽く超える決断をしようとしてくるから、気が休まらない。
私はまた心配の種が増え、この文言をどうにかして自分に落とし込もうと必死の毎日を過ごしている。
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だからと言って春馬さんの事は片時も忘れたことはなくて、今回の月命日にも、いつもは感じない、前に感じてたことのある柑橘系の香りとは違う匂いを、一日中感じていた。
初めての香り。
これはとっても不思議なことで、今こうしていても全く匂いがしない。
やっぱり近くにきて、ここにいるよって教えてくれているのかな。
注)私は霊感は全くありません。
だからこそ、余計に不思議で。
その日の車の中はNightDiverから始まりYouをエンドレス。
そして春馬さんを想い、堪らなくなりウルウル。
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近ごろ、ご近所に住む友人が、一念発起して事業を始めた。
妹のようなのだが、毎日を一生懸命生きていて、周りの人と真剣にぶつかる姿勢。辛いときにはいつも励ましてくれた。私はそんなMちゃんが大好きで、困った時には絶対に力になりたい存在。
私は少しでもMちゃんのお手伝いができれば。と、お店のメニュー表だったりスタンプカードをデザインしたり消しゴムハンコでスタンプを作ったり、私なりにお手伝いをしている。
それがまたとっても楽しいひとときで。作ることに専念して、喜ぶ顔を想像すると、時間を忘れる。
仕事中は5分黙るとすぐに睡魔に襲われるが、好きなことをしている間の時の経つ早さと楽しさよ。
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そして私でいえば、思い切ってアコーディオンの先生にコンタクトを取り、習い始めることにした。「
約4年間眠っていた新品のアコーディオンは、ようやく日の目を浴びることになった…
その先生は、本来はボイトレの先生。趣味でアコーディオンをやっておられる。(実はゴスペルにも興味がある、わたし)
アコーディオンをもっと世に広めたいと強い信念をお持ちなのだ。
生徒さんがアコーディオンが嫌いにならないようにお好きなときにどうぞ🎵と、ゆる〜く楽しみながらお稽古しましょう。というタイプ。
でもそれだと私はだらけてしまうので、月に2回と決めて通うことにした。
だが、想像以上にとっても難しくて、蛇腹を操るのが至難の業。
右手はともかく、左はボタンと蛇腹の動かし方が思い通りにならない。
演奏を夢見ている曲は、当分先のようだ。
ひとまずは今のお稽古の曲「ちょうちょ」が完璧になるように練習あるのみ…。
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【逢春駿馬驕 ー 春に逢いて駿馬驕る】
この文言を書いているときも、ただただ無になり、ひたすら字を書くことに専念する。
書いては失敗の繰り返し。でもその時間は不思議と苦にならない。
こんな時間を与えてもらえてることが至極の幸せ。
春馬さん。
あなたもひたすらお稽古やお芝居に専念していた間は、こんな気持ちだったのではないですか?
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【逢春駿馬驕 ー 春に逢いて駿馬驕る】
春になれば元気に馬が勇み立つように
人も時が来れば大いに活躍できる
(今がその時だ)
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後悔しないように、私なりに進んでいく。
今がその時だ
やり始めたい!と思った
今がその時
タイミングを逃さないよう
後悔しないように
私なりに進んでいこう
息子たちも
友人も
みんな
今がその時だ