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スリランカひとり旅日和(お土産編)

スリランカのお土産は何がよいものか?
有名なのは紅茶やスパイスですが、それ以外にも今回購入した一部をご紹介いたします。


コスメ

Spa Ceylonは、日本国内ではラグジュアリーラインに位置付けられているオーガニックコスメブランドですが、スリランカでは比較的お値打ちに購入することができます。
とは言え、現地の方には高価なため購入者はほぼ観光客なのだとか。
スリランカでお世話になったスタッフへ最終日にチップと一緒にお渡ししたところ、意外と好評。

スリランカでは日本に上陸していない種類のアイテムや香りも扱っているので、日本での愛用者の方へお土産にするにも〇
気候は異なるため香りの感じ方に差があるものの、パッケージも素敵で日本の店舗にない紙袋もあるのでお店にいるだけでテンションが上がりました。

日本未入荷のシートマスク

特に日本店舗では取り扱いのないシートマスクは要チェック。
香りが豊かで優雅な気分を味わうことができます。
黄色いパッケージの中にはツタンカーメンのマスクのような黄金に輝く種類も。
お土産にお渡ししたところ、高い支持率を集めたアイテムでした。

アーユルヴェーダに興味がある方には、裏面のドーシャタイプを参考に選ぶのもよいかもしれません。

紅茶

日本でもおなじみの種類からあまり目にしないパッケージまで多様な紅茶が揃います。
産地別のシングルオリジン、ブレンドティー、目移りしてしまうほどのラインナップ。

日本でも知名度が高めのヌワラエリア、ディンブラ、ウバ、キャンディ、ルフナの他、ウダプッセラワ、サバラガムワを含めた7大産地(Ceylon-Seven Regions)があるそうです。
特徴を予習していくとより好みの種類を探しやすくなりました。

Dilmah(ディルマ)

ディルマは香りが豊かで日本でも近年人気が高まっているブランドです。

日本とは種類は同じでも個包装のものは少ない傾向を感じました。
現在日本では欠品中の種類、未上陸のものなどもありましたよ。

直営店以外にもスーパーマーケットでも取り扱いがあり、ご自宅用の大容量タイプはリーズナブル。
スーツケースに余裕がある方はまとめ買いもおすすめです。

BASILUR(バシラー)

こちら空港内の販売店にて、ぼったくられそうになりましたw
残っていたスリランカルピーで購入できる商品を尋ねたところ、日本とさほど変わらない価格帯を示され、ひったくるようにスリランカルピーを奪われ…
レシートを要求したところ、割引があると言われて一部返金されました。
少額だったので残っても困ると思い、チップとしてお渡ししましたが、釈然としない出来事でした。

お茶は間違いない美味しさです。
本の形をした缶の中にティーバッグを収めた「ティーブック」シリーズは代表作のバシラーティーは、お土産にも喜ばれる紅茶のひとつです。

お菓子

地元のスーパーに立ち寄る楽しみは、なんといってもローカルフード探索。

スリランカのお菓子は、紅茶同様に個包装になっているタイプがあまりない印象。
スーパーで購入すると安価なのですがかさばるため、購入時にはスーツケースの空きスペースを見ながらで。

ジンジャービスケット

日本でもある程度知られているジンジャービスケットですが、衝撃的な生姜のパワフルさ!
紅茶にひたせばもれなくジンジャーティーになるお菓子です。

類似品がカルディなどにも並んでいるため、こちらは味の想像がつきやすくお土産にも渡しやすいアイテムです。

レモンパフ

レモンパフも有名なお菓子なのだとか。
私は存在を知りませんでしたが、スリランカで出会った方から教えていただきました。

日本でいう森永と明治のように、Ceylon Biscuit Limited とMaliban Biscuit Manufactories という二大勢力?があるようです。
最近では健康を意識したシュガーレスタイプも人気というのは、スーパーの店員さんからの情報です。

何だか懐かしい風味…これは…ビスコ!?
食べ応えのあるほんのりレモンフレーバーのビスコ?
日本のレモンフレーバーほど香りの主張は強くなく、酸味もさほぼ感じず。
パフという名称からふんわり食感を想像していたのですが、ザクザクした歯触りで食べこぼし要注意アイテムです。

スリランカのお菓子

いずれも口の中の水分を吸収する系統なので、お茶と一緒にご賞味ください。

その他

アーユルヴェーダが有名な国だけあってハーブティーの種類も豊富です。
アーユルヴェーダの体質別ティーやサマハンなる謎のお茶まで面白そうものがたくさん。

スパイスを前面に出した歯磨き粉、料理別のブレンドスパイスも並んでいるので、スーパーマーケットめぐりは大満足。

クレジットカードもJCB以外であれば使用できる店舗が多いため、日本よりも現金を使用せずに過ごすことができました。

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