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自己と非自己を、切り分ける。免疫と自己認識の話

免疫とは、肉体レベルでの自己と非自己を認識するシステムのことをいいます。生命は、生命そのものとしてのバイタルフォースを持っています。それによって、体とその体に宿る心を持った固有の生命というものが維持されています。免疫とは、肉体レベルの自己認識システムです。抗体は自己認識の物理的現象のひとつと言えるでしょう。

「ホメオパシー in japan」  由井寅子 著 より抜粋


最近、ホメオパシーという自然療法を試し始めていて、最初は全然そんなつもりじゃなかったのだけど、どうやらこれがレプリコンワクチンで発生しうる懸念事項にも対処できるのではないか、という説があり、これから実際に、ホメオパシーで対処してみようと思って勉強している。
↓※基礎知識が必要な情報だけれど、それがある人にはなるほどな内容の講座です☆


体に限らず、精神・潜在意識の面でも、私たちって、自己と非自己がごっちゃになっている人が、すごく多い。

非自己を非自己と認識できず、いつまでも自分の中に居座らせ、本当の自分がどれなのか、自分に本当に必要なものは何なのか、分からず混乱をきたしている。
ここで言う「非自己」とは、外から植え付けられた価値観のこと。
育ってきた過程で、「これが常識だ」と信じ込まされてきたことや、親との関係性の中で身に付けた不自然な癖。失敗や傷ついた経験から、頑なになっているようなこと。
本来は自分を幸せにしないそういうものを、それも当たり前の自分の一部だと錯覚して、気づかずいつまでも握りしめていたりする。
更に情報過多な現代。
どれが他人の感覚で、どれが自分の感覚なのか?
分からなくなっている人が、めちゃくちゃ多いと思う。

必要なのは、「自己」に対する認識を高め、そうではない「非自己」に気づき、それを解放・排出してゆくこと。

本質的な感覚とは、外側からやって来るものではなく、自分の内側から、湧き上がってくるもの。
それは頭で期待しているものや、胸で理想を抱いているものではなく、もっと当たり前過ぎて見過ごすようなもので、すごく懐かしくて、深い安心感を憶えるようなもの。
本当の「自己」とはそういう場所にいて、自然治癒力は、私たちがそこへ戻れるように、いつも働いている。


バイタルフォースは、非自己の形成とともに滞り、気づきによる非自己の解放とともに流れ出します。ホメオパシー療法においては免疫力を高める効果が知られていますが、自己認識を高めてくれることを考えると当然といえます。
ところが予防接種をすることで、この大切な自己認識が混乱をきたし、何が正しくて何が正しくないのかがわからなくなってしまう可能性があります。

「ホメオパシー in japan」  由井寅子 著 より抜粋


mRNAワクチンは、体に対するいわばハッキングのようなもので、「自己」のフリをして入り込んできた成分が、体に元々備わっている機能を使って、体内で目的の物質を量産させる。
この物質自体の毒性についてはここではさておき、この原理を考えるならば、体内で“自己に対する混乱”が起きてくるであろうことは、なんとなく想像がつく。その混乱により、免疫力は下がる。
※と考えてたら、こんな動画が出てきた。




精神レベルで起きていることは、肉体レベルでも起きている。
どちらにとっても大切なのは、「自己」と「非自己」を認識し、切り分けることのできる能力。
異質なものをそうだと認識できて初めて、排出しようとする治癒力が働き始める。そしてそれを排出するほどに、本来の「自己」の感覚が戻ってくる。

自己認識を高めることは、免疫力を高めること。
激動と言われているこの時代を軽やかに乗りこなしていくために、体の面でも精神の面でも、それはこれからより、大切なことになってゆく。




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