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一泊二日、函館ひとり旅。
雪の降る年末年始に、ひとりで函館へ行ってきました。
ひとり旅は人生で2回目。前回は隣の県に日帰りだったので、泊まるのは初めてです。
直前まで行くか行かないか迷うほど小心者な私の、
つたない一人旅の様子をまとめました。
まずはいくら丼
函館駅を降りるとすぐに、新鮮な海鮮が食べられる朝市があります。まずは朝市でいくら丼を食べることにしました。
朝市には、というかどこに行っても外国人観光客が多く、気の小さい私はどきどき…。
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どきどきしてもいくらは最高に美味しかったです。
異国情緒溢れる街並みを散策
市電でベイエリアへ行き、ハリストス正教会や旧函館区公会堂、八幡坂などを巡りました。
石畳の歩道や路面電車、歴史ある建物や街灯は、
港町ならではの異国情緒もありつつ、どこか昔懐かしい日本の雰囲気も感じます。
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うっすら覆う雪と眩しい冬の日差しは日本らしさと異国情緒の混ざり合う街並みをより一層幻想的にする気がします。
昔函館に行ったのは夏でしたが、夏とはまた違った魅力がありました。
他の季節にも行きたい…。
また行きたいカフェ、「classic」
市電に乗って終点の谷地頭へ。
住宅街に佇む、classicというカフェが目当てです。
今回の旅の中心、ベイエリアから少し離れるため行くか迷っていましたが、インスタのプロフィールの、「賑やかなおしゃべりには向きません。落ち着いた時間を過ごすことを好まれる方が多いお店です。」という言葉に、勇気をもらって行ってみました。
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ひとりにも優しい、落ち着くカウンター席に案内されました。
手元を照らす柔らかい灯りや思わず手に取りたくなる魅力的な本。
本を手に取ってぱらぱらとめくるうちに、初めての一人旅で緊張していた心も緩みました。
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温かい飲み物と美しいプリン。
終点、とは言っても思ったより近くて、勇気を出して行ってよかった、と思えるカフェでした。
ノスタルジーな宿「Hakoba」
銀行をリノベーションした宿、「Hakoba」も今回の旅の目的の一つ。
部屋の素敵さはもちろん、観光地の近くにあるアクセスの良さも魅力です。
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函館といえば豪華な朝食のホテルも有名ですが、
寂しくなりがちなひとり旅では、おしゃれな宿で気分を上げるのもいいなぁと思いました。
「六花亭」 漁火通り店 喫茶室
北海道の老舗菓子店、「六花亭」。
漁火通り店の2階にある喫茶室は、水平線が広がる景色が魅力です。
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予約は不可のため、混み合う時期は開店前に行くのがおすすめです。
喫茶室の開店前にも1階のお土産売り場では買い物ができるので、早めについてお買い物をすると時間が有効に使えます。
駅などのお土産店よりも種類も多く、バラ売りもされているのでちょこちょこ選ぶのも楽しいです。
欠かせない、函館グルメ
函館といえば、ラッキーピエロとハセガワストアのやきとり弁当も欠かせません。
赤レンガ倉庫群にある、ラッキーピエロマリーナ末広店は長蛇の列でしたが意外と進みは早かったです。
ハセガワストアのやきとり弁当も今回、ぜひとも食べたいと思っていたもの。
今回はカフェ巡りや他のグルメもかなり食べたので、夜はテイクアウトしてホテルで食べました。
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行ってよかったひとり旅
魅力度ランキング1位なだけあって、流石の北海道でした。
本州とはまた違った空気感、美味しいグルメ、直前まで迷っていましたが本当に行ってよかった…。
ホテルで1人でゆったりお風呂入って、移動中は本読んで、ノート書いて、自由気まますぎる最高の旅でした。