コロナ発症から7ヶ月でようやく心身ともに健康を取り戻せた気がします【日記】
月曜日がSF小説の世界から戻ってこられなくなった分、現実で過ごした時間の感覚がバグっていてなんだか今週は時間の進みが速く感じます。
あと二日仕事したらもう休み?!しかも三連休?!休み来るの早くない?!
とびっくり。
最近お休みの日になると必ず本を買ってしまうので三連休にビビっています。
実家が最寄り駅までバスに乗るか30分弱歩くかしないといけない場所にあるので、こういう時こそ不便なところで引きこもって節約するか!
と思ったのですが、ちょうど親も帰省するとのこと。
おばあちゃんの家には8月に行く予定にしてるから今回は大人しく自宅で過ごそうと思います。
去年の11月末に初めてかかったコロナの後遺症で半年ほど体力が死んでたのですが、熱が下がってから最初の一週間で体力が一切戻らずあっさり心の健康も損なっていました。
5月の終わり頃にようやく体力が戻り、それに伴って心の状態も回復。
7月に入って社交性も戻ってきました。
長かった、、、
この半年、特に前半3ヶ月は体力が死ぬほど少ないままで、
出かけたくても出かけられない、30分と体力がもたない状態でスーパーの買い物もギリギリレベルで生きてきたのですが、ようやく体力も気力も人に会いたい気持ちも戻ってきてとっても嬉しいです。
世界が輝いて見えます。
ようやく出歩けるようになった1月後半から、心の健康のために日光を週に3回10分くらいちゃんと浴びるようにしたのですが、
副次的に爪が薄く剥がれる「二枚爪」もなくなりました。
気になって調べたら日光浴で産生されるビタミンDがここにも関係しているみたいです。
体の老いかな、と思っていたけど、経年劣化だけじゃない原因もあるんだなぁと実感した出来事でした。
今はもうガッツリ夏ですが、平日はスーパーくらいにしか行かないので日焼け止めを塗らずに外を歩いて体にビタミンDを産生してもらっています。
シミだらけになりたくないってみんな言うけど、日光を浴びることで心がこんなに回復するってことを知ってしまったから、皮膚がんにさえならなければ
シミがなくて元気がないよりも、
シミがあっても元気で内側から輝いてるおばあさんになりたい。
◇ ◇ ◇ ◇ ◇ ◇ ◇ ◇ ◇
コロナ後は1ヶ月くらい実家でご飯を食べさせてもらってたのですが、
何もできない無力感とやるせなさ、ただ寝て起きて用意してもらったご飯を食べてリモートで仕事して、その途中で体力が0%になるという絶望的な日々の繰り返しが耐えられなくなり、
一人暮らしの自宅に無理やり戻ってきた経緯があります。
心の健康をとるか、体の楽さをとるかの二択でした。
体力の戻りがあまりにも遅くて1年以上かかるかもしれないという絶望感があったので、せめて自立した生活を送っているという心の健康を求めて一人暮らしに戻ったのでした。
結局体力の回復に7ヶ月もかかりましたが!!!笑
どっちが正解だったのかは分からないけど、一人になったことで考える時間が増えて、
日光浴をしてみようとか、
音楽がいいと思い出してギターを始めてみたりとか、
ギター弾いてたらなんとなく歌いたくなってきて、歌ってたら深呼吸と同じ効果があることに気づいたりとか、
とにかく心に効きそうな小説とかエッセイを読み漁ったりとか。
結果として体力がなくても気楽にできて、かつ自分に合った心の栄養になるような趣味や習慣がいくつか見つかったので、振り返ってみると悪くない7ヶ月だったなと思います。
次にまたこういう辛い状況になったときに、何を感じて、どうやって心を回復させていったかが自分で見返せるように、エッセイにしたいなぁと思っています。
書こう書こうと思いつつ、どこから書いたらいいかわからなくて結局日記につらつらと書いてしまいました。
少しずつ吐き出して、いい思い出として昇華させていきたいな。
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