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子どもが大好き!「キャンプ」。不便な体験は 安心への「投資」


男子3人の 子育て真っ盛り、40代父さん男子。
「はるひと」です。


キャンプ家族⛺

うちは家族でキャンプに出かけることがあります。

年に数回程度。


キャンプって不便…!?🤔

キャンプをしていると最近感じることがあります。

「キャンプとは不便なものだなぁ。」

わざわざ不便な思いをしにお金をかけて出かけていくのです。

家にいれば、電気も水道もガスもあり、暖かい涼しい部屋で過ごすことができます。 虫も気になりません。

キャンプに行けば、そういった環境の大部分が失われている状況となります。

設備によりますが、
 ・電気は通ってない。
 ・ガスはない。
 ・水道は少し歩かないとない。
 ・虫も気になる。
 ・寒いこともあるし、暑いこともある。
といった具合です。

こういった不便な環境を味わいに、お金をかけて赴くのです。

そしてそのような環境に対し、いかに自分たちの持ち物で快適にして楽しもうかと、そこにもお金をかけるのです。

「難儀な趣味だなぁ」と感じます。


But!それがキャンプの醍醐味✨

ですが、それがキャンプの目的です。

「マイナスな状況からプラスに転じさせる。」

それが楽しいのです。

そしてよく言われるのが、キャンプでの経験は、防災の際にも役立つということです。

これは、そのとおりであると感じています。

 ・電気がない → ランタンを用意
 ・ガスが通っていない → カセットコンロで料理
 ・水道も不便 → 少ない水で工夫
 ・エアコンはない → 衣類等で調整
 ・少しさみしい時 → ラジオを聞く(周囲に迷惑にならないよう)

さらに、最近だと、
 ・ソーラーパネル&ポータブル電源で最低限の電力を確保

と自然に対応しています。


キャンプ体験は非日常訓練🤸

このとおり、キャンプをしていれば当たり前に行動することですが、日常ではあまり経験しません。

非常時で求められる行動そのものズバリだと思います。

「非日常体験を日常に取り込んでおく。」

そう考えると、単に楽しみを味わうだけでない、防災訓練も兼ねた、有意義な休日の過ごし方だと思います。

子ども達にもその環境を少しでも多く体験させておきたいと思います。

万が一の際に、普段しなれないことを始めると不安感が出ますが、経験していることだと不安感は軽減されます。


未来への投資💰

結局、キャンプ用品・経験に多少お金をかけることは、安心への投資につながっていると感じます。

今年もできるだけ多くキャンプに出かけたいと思います。

そういうときっと、子ども達も喜びますし。



お読みいただき、どうもありがとうございました。



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