現場のせんせーのご相談＠月経教育の話（２）２つのポイント

みなさんこんばんは。
ExW
のトラです。
朝晩さむくなったなーとおもったら・・・
今日はあっつくてねー。体調崩さないようお気をつけてくださいね。
ちなみに私は今朝も３．５ｋ走って調子よかったです(*^^*)
さて、前回の続きを今日は…(*^^*)

ま、あんまり読まれていないので笑
こっそり伝える感じになりそうですね。

何をこの先生はがんばって「現場の理不尽さ」と立ち向かったんでしょうか？

そう、
直で勝負してもだーめだ、ってことがわかってきちゃったので、
これはもう、子どもたちから要望があったんですよ、、、
としむけたんです。

そう。
やったことはこれ
１。事実をあつめる；目標を半年後～8か月後、と定め、
その間、事実をひたすら集めたんです。
前回のまさにこの話を

https://note.com/haru_education/n/n3ab78eb0d968

・月経の何にこまってるのか
・月経に伴う心のイライラは月経以外になにがあるのか
・月経っていうイメージがそもそも…どんな感じなのか
・月経、を男女で一緒におしえるときに、女子たちがいやーなこと、
男子たちもいやーなこと、なんじゃ？
・で、結局どういうことを学んだら、ちょいとうれしいっておもうの？

を、
モニタリングしたんだそうですよ。
いやーーーーーーー凄い熱意★
でも、それをひょーひょーとやってのけるのです。
そこがすごい♫

その分析を、わたくしちょいとてつだいました。
いわゆる可視化、ってやつです(*^^*)

すごいです。
熱意をもちつつ、表向きはひょーひょーと
さりげなーく、
部活動の人間関係の相談ききながら、
上記を聞き出してしまった。(*^^*)

２．せんせー自身の、月経困難症、
せんせーのお友達のFAT（Female athlete Triad）のはなしを
インタビューと共に動画でお届け

これはリアリティありすぎます…💦
みーんなシーン…となって、聞き入ってたんだとか！
やっぱりね、
そうなんですよね、
当事者の話より勝るものはありません…

FACTに加えてここだもの。
たたみかける、ってこのことですよね。

んでもって…

ゆこさんと、わたしの本を紹介してくれたんです(*^^*)
グラフをつくってくれた、可視化してくれた
おばさんだよーって笑

…いやいや、すごいなー。ありがたや…

このせんせーのすごいところは

・焦らない
・先を見通して授業展開を考察
・事実をまずは拾う
・そっからどうしたらみてくれるかめちゃくちゃ考える
・でも自分よがりにならないように生徒たちの声、を
　きちっとききとる。それも調査っぽくなく…
・ちょーよかった！と一部の女子たちが発信すると
　他のクラスでもおねがーいになる
・他の反対してた先生陣営は、「事実」をつきつけられたらグーのねもでません…

…凄いプロセス★
きっと、御自身の体験談があったからこそゆえ、、、
かもしれませんね～

そうなんです。
このせんせー自身が、、、、
ちょいと高校時代に残念な体験をしていました。

（その体験は、ちょっと大変なので、またの機会に(*^^*)
でも彼女の生徒たちは聞けた・・・すごい幸運だ）

というわけで、、、

ボトムアップ目線★

性教育、、、、重要な視点、のひとつとして
ここかもしれないです♪

何をしりたがっているのか、
ちゃーーーんときいてほしいんだ、こどもたち、、、

ってことがよくわかりました(*^^*)

恥ずかしい気持ちも、
むかつく気持ちも、
イラっとするきもちも、
でも知っておかないと！と思う素直な気持ちも、、、、

いいやつらじゃ(*^^*)

せんせー、ほんとにご苦労様です☆彡

本日もご一読有難うございました★

ExWトラ