スポーツって実は緻密で高次機能の運動形態です😊 次週に続くお話の前おき
おはようございます😊雨ですね~( ;∀;)…月曜日は「とら」が担当です。教育や子育て支援などに携わる3名の実践者や研究者が各々、感じたことなど メッセージ♪を発信します。宜しく御願いします_(._.)_
目次;
1) オリンピック_スポーツそのものに焦点はあたらない…
2) スポーツって実は緻密なんだけど…
1) オリンピック_「スポーツそのものの不思議さや巧みさ」にほぼ…焦点はあたらず…
突然ですが。
…2020年に東京オリンピックが開催され、多くの方々から「感動したー」というお声をいただきましたが…スポーツ以外のところでの報道等…ね…
・・・ここ、いつもいつもね…違和感……まあ、悪くないし、感動あるし…うん…ただね。スポーツ生理学に長年かかわってきている私としては、、、納得できない者も多い。しかも、選手の美貌やルックス等に焦点が当たるときは…もうマスコミのジェンダー認識を疑わざるを得ません…(溜息)。
・・・こういう報道を目の当たりにする学生は、結局スポーツってこういうところで語られちゃうんだ、と刷り込まれ…る。なんだかなー違うんだけどなーっておもいながら モヤモヤしていました。12年間…
2) スポーツって実は緻密なんだけどな~😊…
…ちょっと運動生理学の立場から😊^^😊
…特にスポーツ活動、っていうのは運動野に指令がたどり着く前に、様々なエリアが同時進行的に活動するんですよね。ここはほんとに…人間ならでは!のすご~いところで…例えば野球とかさっかーとかね…
…だから、スポーツ=ガッツ!元気!魂!根性!みたいなことを言う人がいるんですが…まーねー、ま違ってはないんだけど、、、、、、そこのベースにあるのはこの緻密な脳活動なわけで。
ここがあんまりにも認識欠如のコーチが多いから…心理戦でなんとか腕力つかってがんばらせちゃうんだよね、子どもたちを…「無理やり」「動かす」…という事態に陥ります。
…スポーツってほんとは高次脳機能活動であり、究極の身体フル稼働であり、そこからメンタルヘルスがのっかってくる、と捉えたいんだなー・・・ほんとは(#^^#)でも順序は逆だったりする…大学ではじめてこれらを学生に伝えたときの驚きようったら…わらえるくらい 驚かれる。
来週はこの「いう通りにだけしてきた」子のお話をします。
御一読ありがとうございました^^!!