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日常の景色が美しいってそれだけで最高だ


今日は一緒に働いている宿の人たちと、仕事の打合せで長野に行っていました。愛知から車で向かっていると徐々に山が見えるようになってきて、長野に入ったくらいから大きな山脈が見えるようになりました。

名古屋にいると、日常的に山はほとんど見えません。高いところに登ったら、遠くに微かに見える程度。働いているまちからは車で行けばわりとすぐ山には行けるのですが、わたしは車を持っていないので遠くに見えるのを楽しむくらいです。

地元の福井は山がたくさんあって、幼少期から当たり前に山のある景色を見て育ってきました。なので山を見るとすごく落ち着きます。地元に帰ると景色が美しいなと惚れぼれしているくらい。

福井は低めの山が多いので、長野で見る大きな山脈はかなり新鮮です。大自然!という感じ。

今日は印刷会社さんとの打合せだったのですが、まず工場の目の前に大きな山脈が見えます。仕事中は見えないかもしれないけど、朝この景色を見て通勤して、退勤する時にもみんな見てるんだなあと思うと日常の景色が美しいって豊かなことだよなと思います。

半年ぶりに松本市街地にも足を運んだのですが、魅力的な個人店がたくさんあるうえに自然が身近にあってすごく羨ましいなと思いました。

いま暮らしている家はあまり日当たりがよくなく、窓からの景色も隣の家…という感じで借景の美しさは残念ながらありません🥺

前の家は日当たり良好で、家にいるだけで幸せな気持ちになっていました。安達茉莉子さんの『私の生活改善運動』にも書いてあったのですが、窓からの景色が美しいだけでずっと恩恵を受け続けられるなと感じます。

わたしは水辺と山の見える景色が好きなので、いつか日当たりがよくて美しい借景を楽しめる家に住みたいと思っています。地元の風景も好きだし、あわよくば瀬戸内海の穏やかな景色が見られる場所に暮らしてみたい。

長野の美しい景色を見て、妥協せずに生きていきたいなと感じました。人生一度きりなので、自分の夢をひとつずつ叶えていきたいなと思います☺️

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