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女子大生が振り返る、東日本大震災が起こったあの日。


どうも、私です。

本日は3月11日、私の誕生日の前日…
でもありますが、東日本大震災が起こった日ですね。


なので、東日本大震災が発生した時のことを振り返りたいと思います。


私は三重県の出身です。

その時はまだ小学六年生でした。


その日の昼休み、女の子のお友達と二人で仲良くブランコを漕いでいると、後ろからクラスの男の子に思いっきり蹴られるという珍事件が勃発。

ブランコから落ちた私は咄嗟に右手を付くも背中が引きずられ、血だらけに。
何が起こったのかわからない私は、起き上がると後ろから止まってないブランコが!!

それに頭を強打しバタンキュー
駆け付けた先生に保健室へと運ばれて、即お母さん呼び出し。

そのまま病院に連れて行ってもらいました。


その待合室でのこと、震災は発生しました。

「あれ、お母さんちょっと揺れなかった?」

「そうかな?風じゃない??」


そんな具合に一回目の揺れ

その数秒後、一回目より大きな揺れが…


「これは地震かな?」

「さすがに震度1ぐらいはあったんじゃない?」


そのぐらいの揺れでした。
待合室のテレビを見ると、速報で地震が合ったことが流れました。


その直後、私は診察室へと呼ばれ、お母さんも同行。
レントゲンなどを撮り、30分ぐらい診察してもらいました。

背中の皮膚が砂利で傷だらけになり、包帯だらけ。
手をついた時に小指を突き指。
頭には大きなたんこぶができていました。


誕生日前なのについてないなーとか、大きな怪我じゃなくてよかったなーとかたわいもない話をして、支払いを済ませて帰路につきました。

その時はそのぐらいにしか考えていませんでした。


もう遅い時間だったので、学校にけがの状態だけ報告し、そのまま帰宅。

流れでテレビを付けて、呆然としました。


アニメか海外映画のように津波に飲み込まれていく家や車。
人々の悲鳴や絶望の声。

あの瞬間は今でも忘れられません。


皆さんはあの日、何をして何を感じましたか?

私たちはこの教訓を忘れては行けません。
次は南海トラフ地震かも!!!!


みんな今日をいい機会にして防災対策してください。

私の小指はげんきです。


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