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ハリス・ポーター
2022年11月9日 16:22
大学生活1年目が終わりを迎える頃、キャンパスライフをあまり楽しめずに過ごしていた私は自ずとその先の未来への展望が開けずにいた。自分は一体何をしたいのか。これからどう生きていきたいのか。これらの問いによって堂々巡りの状況に陥っていた。 そんな中、私は一筋の光が当たったような出来事があった。 ある英語の授業を終えた後、担当の先生にレポート課題を提出しに研究室を訪問した時のこと。その先生はKと
2022年11月20日 23:19
大学院1年目を過ごしていた私は授業についていくのが精一杯だった。 思うようにプレゼンテーションの準備が進まない。他の在校生との議論になかなか入っていけない。当然のことだ。在校生の大多数は教員志望であり、英語教育に関する理論と実践を徹底的に鍛錬された学生ばかりである。 私など箸にも棒にも掛からぬものだ。 当時の私は、授業中でも研究室内でも不躾な態度を取っていた。その果てに、他の院生との喧