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反対側の扉を垣間見る

わたしは少し前にyou tubeの「令和の虎(特に受験生版)」という番組にハマりました。
(今は熱が収束しつつあります)

令和の虎とは次のような番組です。

一般人起業家である志願者(虎の子)が事業計画をプレゼンテーションし、投資家たる審査員(虎)が出資の可否(all or nothing)を決定するという番組内容

Wikipedia

本家では、事業を始めたい志願者さんたちが、
受験生版では、大学を受験したい志願者たちが
起業家さんたちにプレゼンテーションをします。


普段、脳内お花畑な(ふわふわしている)わたしには
刺激が強すぎました…..。
でも自分に必要なこともたくさん教えてくれました。


質問を受けたらまず「ありがとうございます」

といっていた方がとても丁寧で好印象でした。
(ただ、事務的なありがとうございますは個人的には響きませんでした、、、)

「でも」「ただ」はどんなにその前に一旦受容の言葉を発していたとしても否定的な印象をうけました。
「でも」「ただ」に変わる言葉はないだろうか??
(わたしもよく言ってしまう、、、)


「思い」だけでは伝わらない

どんなに熱意があっても、どんなに思いがあっても
現実的に実現化できるのか、地に足がついているのか

それまでの経験、実際の数値、リサーチ力が求められていた。


相手の立場にたって考える

自分の思いを伝えることも大切だけれど、
それ以上に、相手が何を求めているのか、
相手にとっては何がメリットなのかに焦点を。

資料もどのように作れば相手が読みやすいか。

相手の質問に対して、適切に答えられているか。
(これ意外と難しい、、、、)


人柄も大切

どんなにプランがよくても、今後一緒に仕事をする中で、
一緒にやっていきたいと思うかどうか。

素直・真摯な態度


何事も伝え方

同じことを言っていても、怒鳴っていうのか、理論的にいうのか、感情を込めつつ論理的にいうのか、やんわりした表現でいうのかで
相手の受け取り方が変化していた。


反対側を知る

わたしはふわふわ人間です。
夢や理想を思い描くことは得意だけど、それを現実化するための計画(お金や数値など)を練ることがとても苦手です。

だからこそ、反対側を知ることはとっても貴重な体験です。
今回見ていて今の私はnothingの志願者さんにそっくりなところがたくさんありました。(そして共感しまくりました笑)

おそらく何かを伝えたいとき、今のわたしは「自分の思い」が先行してしまうのだろうなと思います。
でも第3者目線でみると、それだけではだめなんだ、、、ということも実感しました。


今回は「面白かった」だけで終わるのか
これを糧に何かを変えることができるのか

さて、わたしはどうなるのでしょうか。

自分の心と話し合っていきたいと思います!

本日もお読みいただきありがとうございました!












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