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よくおなかを壊す人

私のパートナーは、よくおなかを壊します。
というか、それが普通だったようで、
私と暮らし始めてしばらくした時のこと
”スッキリとしたお通じ”の報告を受けました。
最近も同じことを言われて思い出しました。笑

人間がはじめて感じる性的快感はお通じらしいと、聞いたことがあります。
スッキリは気持ちいいですもんね!
逆に慢性の便秘の人は辛そうです。

今では相手がおなかを壊す時は外食した時がほとんどで、
油が多いか、合わない時はほぼ100パーセントNG(トイレへGO)
何かの化学調味料にアレルギーがあるのか、
そういう味付けの時やお酒も油同様、トイレへGO

私も、20代前半の会社員時代は便秘と下痢を繰り返していました。
食事改善した今は毎日スッキリです。

じゃあどうしているのかというと、
料理では伝統製法の調味料を使います。
野菜やお肉はなるべくオーガニックなものや地元のもの、加工品を避ける程度ですが、それが相手に合っていたんだと思います。
ちなみに片頭痛もほぼ治ったみたいですが、
調味料を変えて、片頭痛が治ったという話は何人か聞いたことがあります。

私のお味噌作りWSで作ったお味噌で毎朝お味噌汁を飲んでいたら便秘がなおった、と話してくれた人もいたり、調味料を変えるだけで身体は変わっていくと思います。

では、どんな調味料を選べばいいのか?
まずはお近くの自然食品店へ行って、伝統的な製法で作られたもの、素材がシンプルなものをそろえるのが手っ取り早いと思います。

ご参考参考まで、私がよく購入するもの
油 三和油脂 まいにちの米油
  平田産業 純正菜種油一番搾り
塩 カンホアの塩 
  五色の浜雫 
  ピンク岩塩 など
醤油 大徳醤油
味醂 角谷文治郎商店 三州三河みりん
酒 市販の純米酒 にいだしぜんしゅの料理酒
砂糖 喜界島の島ざらめ
酢 村山造酢 千鳥酢

ちょっといい塩は何種類も持っていて、
サラダ用、粒の大きいものは天ぷらやお刺身にのせたり、お値ごろの塩は塩茹で用にしたりと使い分けています。
精製食塩と天然塩を比べてみると舌に乗せた時に塩辛いか、味わい深いか、わかりやすくて発見があると思います。

余談ですが、醤油は2種類違うものを使うと、1種類だけで味付けするよりも複雑さが増して美味しくなります。

台湾のカフェ 阿妹鶏蛋糕
ここで買った胡麻油が美味しかった!

おススメなのが、
旅行に行ったらスーパーや道の駅の調味料コーナーです。
ご当地の酒、醤油や塩って結構売ってるんですよね。
素材にこだわったご飯屋さんでは、調味料を売っていることも多いです。
ラベルから原料や製法を読み取って、良いなと思えるものを買ってみてください。
お土産にもなるし、美味しく楽しめるので、私は旅先では必ずチェックしています。

※補足
ここまで読んでいただくと、化学調味料は健康によくない、という風に聞こえるかもしれません。
本当は何を食べても元気で、自分の必要なものと毒素、不要なものを消化していらないものを排泄できるのが一番です。
何を選ぶかは人それぞれの選択が尊重されるべきだと思っています。

ただ、伝統的な製法で作られた調味料を作る会社は自然環境に配慮した物づくりをされていたり、会社さんごとの個性のある味わいの違いがあり、
多様な日本の伝統産業が絶えませんように、という意味でもお買い物しています。

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