怒りのエネルギーはデカかった
怒りが去っていったことを書いた
一つ前の記事。
怒りが体から離れていくのと引き換えに
滞っていた心のエネルギーが動いてる。
今回の怒りがとてもデカいエネルギー
だったことに気付く。
大きなデトックスを完了させたから
現実に現れるサインが
新しいアイデアを教えてくれるものばかり。
ステージが一つ上がった。
そんなわけでもう少しこの件について
書いてみようと思う。
🚪
30代以降のわたしは
怒りを悪と捉えるようになり
怒らないようにする。の体質になってた。
怒りに向き合うとろくなことにならない
という頑ななマインド。
今回怒りに向き合っている間も
''思考''が【怒りより感謝だよ?✨】って
何度も横ヤリ入れてくるし。
だけど私は
【最後必ず感謝に持っていく】から
【今回ばかりはイカらせて‼️】って
自分の中で主張。
それまで禁止していた怒りをひたすら感じた。
怒りと同化してる間は
どんどん相手を恨む状態になり
キツイしツライ。
自分の内側に集中する自分に
不安になったけど
コロナで世の中が引きこもる流れ。
ここはタイミングに便乗して
どっぷり内側に篭り
すべてを自分に許してやった。
必ずこの目的のある怒り心頭生活は
終わらせるという前提で。
怒りは今まであまり
面と向かわないものだったから
自分の中の
未知のエネルギーを感じていた。
重苦しくモヤモヤすると同時に
毎日どこか新鮮で、楽しかった。
どこへ向かうのかわからなかったけど
自分の気持ちに正直になれていることだけは
うれしかった。
私、こんなに怒るんだ‼️
それが素直な感想。
自分の中の怒りと言う感情をマジマジと
感じ取ったことがない人生だったからこそ
自分の中の怒りは未知数で怖かったけど
その未知数だと感じる感情に
自分の意識を注いでどっぷり浸り
それが健全に自分から離れていくのを
見届けてみると
このできごとは
自分のこれからの未知の可能性を拡大させる
ヒントにつながることだったみたい。
と思えた。
自分を信頼する力*があれば
どこまで何をやっても大丈夫なんだと
いうことを、体に落とし込んだ。
*自分を信頼する力とは
自分の中の思考と感情の統合
自分の中の男性性・女性性の融合
🚪
自分には自他共に
''優しい人・いい人''という
ラベルが貼られていた。
そのラベリングに少し前から
自分で違和感を抱くようになっていた。
だから、向き合えた。
怒りの感情に長年フタをし
怒らないことが普通で
自分でもあまり怒らない人だと思っていた。
それが、近年出会った人物に
信じられないようなことをされたことで
自分の中で眠らせていた怒りの感情が
首をもたげたことがラッキーだった。
今思えばその人にはいつも
自分の枠を試されるということをされていた。
その相手に出会ったのも
絶妙なタイミングだったわけで。
怒りのエネルギーを封じ込め続けても
あなたの人生に根本的な進展はないよ、と
その相手は教えてくれる役割だった。
過去10年のことを考えると
自分は自分のことを
真の意味では知らないまま
人とのつながりという外側の出来事ばかり
重視していた。
実際、人とのつながりが濃くなるにつれ
反比例するように
自分の中身がわからなくなり
どっかに、消えたくなっていたから。
♨️
先日お風呂に浸かっているとき
幼少の頃のいくつかのトラウマが
脳裏に蘇った。
そのうちのひとつは
自分が怒りを封じ込めることの
きっかけになる出来事だった。
わたしはそんなに幼い頃から
怒りを封じめることを始めたのか。
もうこれからは
そんなことしなくていいし
正直に自分の思ったこと
認めていいんだよーと
何十年も経って、
過去の自分が現在の自分につながった。
諦めずに自分に向き合ってよかった。
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