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Photo by
masuno_shota
制限を超えてその先へ
凄く順調に物事が進んでいたある日。
ふと自分の制限に気づくことがある。
それは狭量さだったり、偏見だったり、観念だったり。
サインはなんとなくのモヤモヤ感。
なんとなくの壁に当たったような、頭打ちされたような感覚。
「うっわ、じぶんちっさ!」とか
「まだこんなことにこだわっていたのか」という落ち込みがあったりするかもしれない。
なにかが大きく変わったようで何も変えられていなかった、たいして成長していなかった。そんな無力感や閉塞感を感じるかもしれない。
わたしはそうだった。
いつもと同じパターン、アップダウンの繰り返しになるかと思った。
でも新しい視点に気づいた。
すごくシンプルなんだけれど、つまりこういうこと。
自分に制限があることに気づいた自分が既にいるということ。
それはそれまでの制限がありながら気づかずにいた自分より拡大した視点を持った自分が生まれているということだ。
だったら簡単。
その視点を持った自分の感覚にシフトして生きればいい。
これまで「制限された存在」の方を自分だと認識していたけれど、それを知っている拡大した視点の存在もまた自分なのだ。
だったら、「これが自分」という認識のこだわりを捨て去るだけでいい。
制限された自分に留め続ける理由はないのだから。
シフト。
それは選択。
「別にこっちでいいじゃん」と何かを選び、代わりになにかを捨てること。
ただ決めた時にすべてが始まり動き出すのだ。
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