#ソックニッティング
手間を愉しむソックブランク②~期せずして、あら嬉しや夜のカフェ~
ソックヤーン(手編みのくつ下を編むための毛糸)を染める練習をしています。
先般、もともと金茶色の お残り毛糸(というか姉の使い残しの数玉、お下がり)を染めました。その様子は、また後で整理しますー。
今日は嬉しいことがあったので書き残しておく!
下地を編んで、それを染めたものが無事に乾きました。染まった下地(ゆるく編んだメリヤス編み)を解(ほど)きながら靴下を編む…のが一般的なソックブランクの手
手間を愉しむソックブランク①
ソックブランクって?編み物友達が、「ソックブランク」なる技法があると教えてくれました。糸を二本引き揃えて素地を編み、それを染め、ほどきながらソックスを編むというものだそうです。腕ききニッターさんは好みの段染め糸を自分でつくるのですね。なんと気の遠くなる、そしてぜいたくな編み方でしょう。俄然興味がわいてきました。
明るい色で埋め尽くされたソックヤーンを探していますが、なかなかこれぞという色がないな
ソックヤーンを染色したら数十年タイムスリップした。
ソックヤーンを染めてみたいと思い立ち、手芸店へ。「ダイロン」(染め粉)の売り場を見たら黄色が品切れでしたので「みやこ染め」を買うことにしました。
みやこ染めを使うのは初めてです。明るい山吹色と、その色が引き立つよう濃い紫を購入。
まずは練習…。
何かの余りのひと玉。ソックヤーンではないし分量も足りないけれど、あっそうか。ハンドウォーマーを編めばいいじゃない。ほくほく
ひと玉を2分割します。