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メタルペンシルをレビュー

こんばんは。貼絵とんぼです。今日は買ってみた物について紹介してみようと思います。

買ったのはもう三週間くらい前のことですが、その時はあまりのショックに、noteに書こうなどとは一ミリも思わず。ふと商品のレビューなんかしてみたいと思って今更書いてみようと思った次第です。

ロフトに目当てのシャープペンシルがなかった私は、そのまま帰るのも勿体無い気がしてしばらく文具コーナーをうろうろしてました。そしてその時ふと目に止まったのがメタルペンシル「metacil」です。

この商品最大の特徴はなんと言っても削らずに書き続けられると言うこと。なんでも特殊な黒鉛と金属で作られた芯らしく、その芯と紙との摩擦で文字が書けるんだとか。ボールペンの鉛筆版みたいなものでしょうか。

鉛筆を削るの、私は結構好きなんですけど煩わしい人とかにとっては便利な点なのでは?

別段鉛筆を削るのが苦ではない私が買った理由はやはりそのボディの高級感。メタルペンシルと名乗るだけあって木の軽々とした材質ではないくズッシリと重たいメタルと、見た目から分かる光沢のかっこよさに思わず買ってしまったわけです。

さて、いざ購入品を試し書き。紙に鉛筆を走らせます。

う、薄い!!!

写真では少し光加減とかで分かりにくいと思いますがとてつもなく薄いんです。私は筆圧が薄い方なのでこれは死活問題。その後も何遍が試しましたがいい解決策は見つからず。結論を言いますとこれはあまり買いではありませんでした。(笑)

実際製品のホームページを見てみると当社比で2H相当の濃さらしいです。普段2Bのシャー芯を使っている私からは相当な薄さでしたね。

とは言えコンセプト、その質感ともに私は気に入ったので、今後これより濃いシリーズが出たら速攻買いです。つまり今後に期待。

さて、悲劇はここからでした。芯の濃さが思っていた数倍薄かった私は飽きたのでペン回しをしてダラダラしてました。ペン回しにはこれ、つきものだと思うのですが当然落とします。そして拾い上げたメタルペンシルを見て私は絶句。



し、芯が!!!


芯が折れてしまいました。

この鉛筆最大の特徴は削らずに書くことができる点。よって鉛筆削りで削ることはできないのです。つまり一度折ってしまうとそれはもはやただの重たい棒に(泣)

それから三週間、このnoteを書くまでこやつはずっと机の引き出しの奥底でした。

が、ここでまたもうひと展開。

これを書くにあたって製品名を調べた時に見つけました!

元々はなかったみたいなんですが多くの要望があったらしく、替え芯が存在するようになったんです。

私が折った当時にはすでにあったと思いますがなぜか見つけられなかった。

速攻買いました。近々届くみたいです。

薄いと文句を言っていたのになぜ買うかというと、ぶっちゃけ気分です。綺麗な芯があった方がテンション上がると言うものです。まあ薄いの使いたくなったら使えますものね。芯があれば(笑)

総合評価としてはまだ発展途中、今後に期待、ですがポテンシャルはあると思います。芯が濃いやつ登場したらまた書きます。

以上。ここまで読んでくださりありがとうございました。


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