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算命学:適職は何ですか???という話
算命学のご相談で2大巨頭のご質問の1つがお仕事に関することだなと思っています。
もちろん命式全体から考えていくのですが、
私は具体的な職業を羅列してお答えすることがどうも納得いかなくてできればお伝えしたくないなって思っています。
その理由として。
大切な経験の中に仕事をいくつか経験してみるという遠回りのようだけど成長の一環として様々な仕事に触れてみることも必要な場合もあるから(これはその人の状況によりますよね)。
職業選択は本人の肌触り感が最も大切で、それは他人からはわからないものであるため。
さらに言うと、算命学はピンポイントでこの職業!と打ち出すにはソースが弱いのではないかと他の占術を知って感じたためというものもあります。
では算命学はどんなことに強いのかというと、どんな風に仕事に向かっていくとよいのか、評価され収入に繋がりやすいのか、どんな願いや満足、手段があるのか、さらにどんなことに向かってスムーズに行動できるのか、について言語化できるところです。
つまり、
本人が好きなこと、やりたくて仕方がないことを見つけられることが大切。
それまではとにかく色々なことに手を出していこうよということ。
その先に、ではどんなアプローチをしていくとその仕事を深めやすいのか、満足できるのかというところを考えていくのが算命学に携わる者として、誠意ある流れだと思います。
自分のことがわかる一番の相談相手は自分。
もしそれが不透明だったら見つけられるように並走したい、それが最近私が考える算命学の活用法です。
(そもそも他人頼みの人が自分の道を切り開けるような生易しい時代ではないような気がします。)
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