《絵本レビュー番外編》せかいでさいしょにズボンをはいた女の子
皆さま、夏バテしてませんか?わたしは、娘たち(9)(6)に翻弄されてます(笑)
もうお盆ですね!なので今日は、ご先祖さんが眠っているお墓に参りましたよ。
手を合わせながら、位牌に刻まれたおじいちゃん、おばあちゃんの戒名をじっとみてました。最近は、終活のひとつとしても生前戒名が勧められているようです。なかなか興味深いもので、戒名の必要性も歴史ありです!
さぁさぁ本日は、こちらも歴史ありな女性の半生を描いた絵本〝世界で最初にズボンを履いた女の子〟のレビューをしたいのですが…..小学3年生のコボ娘が読書感想文(課題図書)を書いたので、そのまま紹介したいと思いますっ♫(温かい目でみてあげてください(笑))
《3年2組 コボ娘の感想文》
私は本読むことが好きで、いつも本を読みます。だから学校からの宿題で読書感想文が出たときに嬉しくて〝やったー〟と言う気持ちになりました。
せっかくなので、あまり読んだことがない本を読みたいと思い本屋さんへ行きました。すると〝世界で最初にズボンを履いた女の子〟と言う本がありました。
最初にこの本を手にした時、世界で最初にズボンを履いたことが書いてあるのかなと言う気持ちになりました。読むのも楽しみにしながら家に帰ってすぐに読み始めました。
次に、世界で最初にズボンを履いていた女性はメアリーと言う人が出てきます。
この人は初めてズボンを履いたことを知っています。
みじかく本の内容説明をすると、ちょっと昔は女の子が履くのはドレスだけだったけれどメアリーはズボンを履き続けました、そしてメアリーの学校の女の子の友達もズボンを履いたお話です。
この本で気になったところは、今の私たちがなんでズボンを履いているのかなぁ〜と言うところです。ここが気になった理由は題名で〝世界で最初にズボン履いた女の子〟と書いてあったからです。
メアリーがズボンをはいていじめられているのに、はき続けたのを読んでメアリーは心が広くて強いからとてもすごいと言う気持ちになりましたまた。
メアリーが「私は私の服を着ているのよ」といったところが気になりました。メアリーはその時一人ぼっちだったので味方が欲しかったのかなと思いました、だけどメアリーがズボンをはき続けると、学校のみんなもズボンをはいてくるようになったから安心したんだと思います。
私は、メアリーの行動に対して心がつよいと感じました。私もメアリーのようになりたいです。
この本を読み終わって、私はどんなときもくじけないで頑張ろうと言う気持ちになりました。メアリーがズボンを履いたことで私たちがズボンをはけるということがわかりました。
これから私も、どんなにくじけてもいじめられても自分の考えに信念を持って行動します。