《絵本レビュー》とうふさんがね••
こんばんわっ!
今日はお昼から、友達と電話で話してました。
話していると、『ピンポーン』とチャイムがなったので宅配かなって思い出てみると....
電話で話している友達がそこに立ってたんですよ。(笑)いたずら加減がすぎる)
何才まで、このいたずらが続くのかと頭を抱えているコボシです。
さっ、今日もやっていきましょう。
今日はですね味噌汁の具にかかせないとうふが主人公の『とうふさんがね••』です。
作者は前回同様、とよたかずひこさんです。
前回の『たまごさんがね••』と合わせておよみいただければとおもいます。
初版は2009年9月です。
《ストーリーについて》
この絵本は、『おいしいともだち』シリーズの中の一冊です。
主人公のとうふさんが、ねぎをしょってるところからはじまります。
たっぷんとっぷん歩いていると、ちいさいとうふさん達も後を追います。
ついたところはまな板の上。
とうふさんたちの運命やいかに...!?
《10コの好きなところ》
①たっぷんとっぷんという言い回し方が素敵。そういう想像力が湧く。
②小さいおとうふさん達が、大きいとうふさんのことを『おっちゃん』とよんでいるところ。
③とうふさん達が調理されていている時もニコニコ笑顔なところ。食育。
④これって、ある意味とうふのレシピ2バージョンだと思う。(味噌汁と冷奴)
⑤まるでプールへダイブするかの如く、楽しんで味噌汁に飛び込んでいるところ。
⑥言葉の言い回しとか、シリーズ全体的に統一しているところ。読みやすい。
⑦このシリーズは、決め台詞が毎回同じ言葉なんですが、そこが最高。もうおぼえました。
⑧しかも、読者に目線を合わせての決め台詞なんです!
⑨とっても、かわいくてやわらかいタッチなので読みやすいしカワイイ。
⑩最後は、おっちゃんのオチがついてハッピーエンド!
《読み聞かせをしてみて》
とよたさんはキャラクターを歩かせるのがおスキなのかなぁって思いながら、娘達に読み聞かせをしてました。
『たっぷんとっぷん』の部分を私と一緒に、娘は口ずさんでいましたね。
多分、とうふさんの、たっぷんとっぷんした様子を想像できているんでしょうね^^
わたしも、想像しながら読めたので楽しかったです(^^)
《おしまいの言葉》
想像力って大事ですよね(^^)
それって時に思いやりにつながると思っているんですよね。
どんなコト・モノ・人にも想像力を働かせて対応できれば最強じゃないでしょうかっ(笑)
まぁ、完全じゃないから人間らしいんですがね。(^^)
☆彡