《絵本レビュー》びっくりはなび
こんばんわ(^^)
皆さまいかがお過ごしでしょうか?
今日は快晴だったので、洗濯物を干して干して干しまくってました。
きっと、洗濯物も、喜ぶことでしょう。(笑)
さぁ、もうすぐ8月に入ります!
そして、いよいよ本格的な夏に入ります。
そんな夏の夜空にピッタリの絵本【びっくりはなび】のレビューをしたいと思います。
作者は、新井洋行さん。
初版は、2014年7月です。
《ストーリーについて》
ぱーん!びゅるるるーん!
どーん!どん!どーん!
さぁ、楽しい花火がはじまるよー!
うさぎ花火に、へび花火、いるか花火、くじゃく花火など、さまざまな形の花火が夜空に打ち上がります。
いろんな、音と共に可愛い花火がたくさん登場するお話です。
《10コの好きなところ》
①表紙が全ラメ加工されていて、テンションが上がる。豪華!
②夜の背景に、黒じゃなくて紺色を使っているところ。優しい雰囲気になる。
③しかけ絵本なので、二つ折りになっている部分を開くと花火が上がっている絵が描かれているところがとってもワクワクする。開く楽しみ!
④しかも、そのしかけが全ページで展開されている豪華さ。開く楽しみがある。
⑤小さめのサイズなので、子供も手に持ちやすい。
⑥花火の筒に、ヒントの絵柄が描いてあり、しかけをめくると答えの絵柄の花火が描かれているところ。クイズみたいな感じで楽しめる。
⑦動物がたくさん登場して、とてもカラフルで可愛いタッチで描かれている。
⑧擬音語盛り沢山で、たーまやーなどの掛け声も書かれているので、盛り上がって読める。
⑨背の高いひまわりらしき花と、花火の高さを比較できるように描かれているところ。
⑩ 最後は、かーぎやーでハッピーエンド。
《読み聞かせをしてみて》
花火の筒の絵から連想して、何の絵柄の花火が出るかしかけページを開いて答え合わせをしましたね。
娘達2人でクイズみたいになってきて、最後は奪い合いのページめくりをしてましたから(笑)
わたし的には、花火の形がとっても面白かったんです。こういう表現方法するんだなぁって思いながら読んでました。
《おしまいの言葉》
今年は、全国で花火大会がコロナちゃんのせいで中止されてますよね。
仕方のないことですが、ただたださびしくなります。夏の風物詩と言われる花火大会。
連日思うことですが、当たり前のことって当たり前じゃないんですよね。
そして、デジタルも良いけどアナログも良いんです。というか、スキです。
花火大会は、アナログに限ります。
☆彡