1/72 シーハリアーFRS.1(ハセガワ)#12
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ハセガワ 1/72 シーハリアー FRS Mk.1
(Hasegawa 1/72 Sea Harrier FRS Mk.1)
外装を付けていきます。
尾翼
尾翼は可動式になっており、接着剤をつけて両側から差し込んだら真ん中で結合して連動します。
…そのはずなのですが接着剤を付けて差し込んでもくっついてくれません。
とりあえず差し込んであるだけ。
そのままだとスカスカでグラグラなのですこし穴を狭めて渋くしてあります。
おさまりが悪いようなら完全に固定しちゃうほうがいいかも。
吊るしもの(翼下装備)
今回選んだ塗装例2は空母インビンシブル艦載機。
フォークランド紛争当時には艦隊上空の防空警戒にあたっていたそうなので、空中給油用プローブ(B6)、1,000ポンド爆弾、対艦ミサイルはつけずに対空戦闘装備のみとしました。
なので吊るしものは増槽とAIM-9Lサイドワインダーミサイルです。
まあプラモなんで好きなもんつけていいんですけどね。
(対艦ミサイル塗るのが面倒そうだったからとか、考証にかこつけた手抜きだとかもっぱらの噂。)
ミサイル類はデカールが付属してないので黄帯・茶帯などの塗装がちょっと大変。
手持ちの余りデカールの細切りでなんとかしようかと思ったのですが、黄色はともかく茶色のデカールってまず無いのでやむなく手描きしました。
ちいかわいくない
キャノピー後方の2本のアンテナ(A9)も難関。
うっかりランナーに付けたまま捨てちゃいそうな小さなパーツです。
取り付け位置のガイドもなくピンや溝もなく、数ミリの小片を目見当でいわゆる芋付け。
目と指を酷使してなんとかつけましたが油断したらすぐ取れてどこかいっちゃいそう…。
(このあと2回くらいとれた)
小さいのにかわいくないパーツです。
今回はここまでです。
残り工程は下記の通り。
・ピトー管・小アンテナ・車輪等取り付け
・仕上げ
・(済)尾翼の取り付け
・(済)パイロン、ミサイル、増槽の取り付け
・(済)胴体上下・主翼前縁の塗分け・(済)主翼の接合、整形・(済)キャノピー・(済)主翼下面デカール・(済)機首の接合、整形
・(済)インテイクリップの加工、接合、整形・(済)排気ノズル、耐熱版・(済)アンテナ、センサー、灯火類など細部塗分け
・(済)その他デカール
次回で完成予定!