親子対話でつくる、小1はじめての夏休み計画
夏休みも気づけば折り返してしまいました。今回、上の子小1がはじめての夏休み。
試行錯誤しながら、親子で対話しながらつくった夏休み計画が、なかなかいい感じに進んでいるのでまとめてみます。
STEP1 気持ちを共有
まずはじめにやったことは、「どんな気持ちで夏休みを過ごしたい?」を話すことでした。
これは、この先計画を立てるときや、実行するときにも指針になる重要なところ。
自由に、「こんな気持ち!」を話してもらい、書き出していきます。
STEP2 目標を決める
次に、「こんな気持ちで過ごしたい」を前提にしたうえで、「こんなことをやってみたい!」「チャレンジしてみたい」を出していきました。
特にうちの子の学校は宿題がほぼないタイプだったので、自由課題一覧をみながらやりたいことを話したり、普段の習い事の中で長い休みだからこそ集中して頑張りたいことなどを挙げてくれました。
STEP3 お楽しみ要素を決める
コロナ禍で読めない部分もありましたが、土日には近場の旅行やちょっとしたイベントなどをセッティング。
あとは、平日の学童が飽きたーと言われそうだったので、話し合いながら週1回お弁当を作る日と決めたり、父母1日ずつだけ休みを取ってそれぞれと丸一日遊べる日をつくることにしました。
STEP4 カレンダーに落とし込む
STEP2〜3の内容を、カレンダーに分かりやすく書き込んでいきます。
我が家の場合は画用紙の右半分はSTEP1〜3のメモ、左半分は手書きのカレンダーとして手描きで一緒に楽しく描いています。
「学童を休める日はオレンジ枠」「お弁当は緑の字」など色分けをすることで、パッと見分かりやすく。
STEP5 食卓に貼って毎日チェック!
平日はご飯を食べる時間が一番ゆっくり話ができるので、食卓の近くにできたカレンダーを貼りだしています。
予定を聞かれたら「カレンダー見てみて〜」と、都度見るクセをつけていたら、途中から終わった日付には丸を付けるということも始まりました。
自分で決めた予定はちゃんと守る
親業の勝負なし法を知ってから、何か予定を立てるときは、「一緒に」話して決めているんですが、やっぱり子ども自身が決めた予定はちゃんと守ってくれるんだよなあ〜ということを実感してます。
今のところ、毎日楽しく過ごしてくれて、私も子どももどちらもハッピー。戦々恐々としてた夏休みでしたが、あっという間に終わってしまいそうです。
余談ですが、宿題はほぼないですが、学童の勉強タイムに持っていくドリルは必要で、どれにするかも一緒に本屋さんでパラパラめくりながら話し合って決めました。
その後、いつまでにここまでは終わらせる!も、本人の話を聞いて細かい割り振りは手伝い、学童ドリル用のスケジュールも別途作成(笑)。
結果、前倒しでやってきて、途中の目標は丸一日早く終わらせていてビックリしました。
これからも、日々の生活や色々なこと、しっかり子どもと話し合いながら決めていきたいなと思います。
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