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季節の変わり目に衣食住を整える一日
何も予定のない休日。
9月に入ったので、部屋を掃除して、部屋に少し秋を取り入れてみる。
部屋に置く小物は、どれも思い入れのあるものばかり。自分の好きなモノたちに囲まれて過ごすのは、私にとって重要だ。
まず取り出したのは、昨年イギリスで購入したポストカード。
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夏の余韻と秋への移ろいを感じさせる絵でお気に入り。ドーバーを訪れた際に、地元のアーティストの作品とのことで購入した。これで少し、秋らしく。
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それから、以前自作したドライフラワーの置物も。箱の中に広がる小さな世界。標本のような少しミステリアスな雰囲気が気に入っている。
隣には、大きな松ぼっくりを木に見立てて、近くに以前知床で購入した鳥の置物を置いた。
その手前には、集めている石コーナー。石は夏の余韻を感じさせる。ちなみに、手前の大きな石は、初夏に茅ケ崎の海岸で拾った。
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一方、机の横にはスーパーで安く売られていた向日葵を生けた。何とも夏らしい。その下の白地の布も、フィンランドのお土産で、夏のベリーが描かれている。
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まだまだ夏らしいけど、秋の足音も聞こえる、今の季節に少しは近づいただろうか。今夜、虫の音を聞きながら、部屋で過ごすのが楽しみ。
このうちに楽しくなってきて、食事もこだわり始める。
時間ないから、とずっと使わずにいた車麩を戻してみることに。
意図せず精進料理みたいなランチになった。
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残すは「衣」だが、まだ衣替えには早い陽気。
お気に入りの麻のシャツを着て外に出た。
まだまだ残暑は厳しいけれど、大好きな秋までもう少し。
本格的な秋が来たら、また部屋を秋らしくして、秋の食材をじっくり味わおう。その頃は、麻の服ともしばしのお別れをするのかな。