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とあるウサギと私の距離感
こんにちは。はれなです。
とあるウサギ、
くち?はな?が×になってるウサギ、
オランダのあの有名なウサギです。
あえてここでは名前は書きません。
今回はとあるウサギと私の距離感について書いてみます。
このお題書こうかずっと迷ってました。どちらかといえばマイナスなことを書こうとしているので。ウサギさんけっこうな人気者ですし。
で、なんで書こうかなと思ったかというと、先日こちらの記事で登場した今はもう異動したポンコツ上司と絡む話でして、今なら向き合って書けそうと決意ができたからでした。
私が去年体調を崩した原因のうち、けっこうな割合をこのポンコツ上司が担っています。
で、このポンコツ上司の大好きなものが例のウサギだったのです。
デスクはウサギのいろんなグッズが置いていて、上司のポンコツぶりに直面する前はかわいいデスクだな〜ウサギかわいいな〜と思っていました。
だがしかし、だがしかし、
上司のポンコツぶりに直面してからというもの、出先でウサギのグッズを見ると、そこに上司はいないのに、上司の顔が連想されて、嫌で嫌でたまらなくて、例のウサギを見ると嫌悪感を抱くようになりました。
でも、ウサギに罪はないのです。
それに私が好きな先輩や仲の良い友人だって例のウサギの大ファンなのです。
それなのにどうしても例のウサギを見ると反射的にポンコツ上司が1番に連想されてしまってもどかしくて辛くてたまりませんでした。
けれど、1年近くお休みして、上司が異動して物理的に会わなくてよい状況になってから、少しずつウサギを見た時の嫌悪感も過去の思い出になりつつあります。
ポンコツ上司のウサギよりも友人が好きなウサギという思い出が少しずつ上書きされていて、ウサギをそれとなく眺めることができるようにはなってきました。
元々私的イチオシキャラクターとかではないので、悲しみの最大値は避けられました。
けれども、やっぱりとても有名なウサギですし、いろんなところに登場するし、ファンの方もたくさんいるし、そんなものが苦手になるってけっこう辛いものです。
純粋にかわいいと思うまでにはもう少し時間がかかりそうですが、ウサギとの良好な距離感をぼちぼち取り戻していきたいところです。