【読書記録📖】檸檬
こんにちは。はれなです。
今回は最近読んだ梶井基次郎の「檸檬」について読書記録していきます。
元々は梶井基次郎も檸檬も認識していなかったのですが、ここ数ヶ月で読者に目覚めていくつかの作品の中で「檸檬」の話が登場しました。
え、「檸檬」そんなに有名なん?読もっかな!
と、なったはいいものの、なかなか人気なようで図書館ではずっと貸出中の状態。先日、やっと借りれる状態になったので1カ月以上待ち望んでやっと借りられたのでした。
で、読んでみて、まず感想、短い!短編だったのね!!(とても初歩的な感想です笑)
中身はうーん、よくわかりませんでした😇
有名なのでいいかな、ネタバレしちゃうんですけど、主人公が人生に疲れてて、レモンの美しさに魅了されて、憂鬱な気分が晴れて、そこまではふむふむと読み進めていたのです。が、さいご書店にレモンを置いて出ていく様子は現実的に捉えてしまうとただただ変な人でしかなくて、うーん、よくわからん…となりました。
私がもうちょっと浸れる人種だとよかったのですが…短編ですしよければ読んで世界観に浸ってみてください。笑
解釈はさておきですよ、作中で登場する丸善、ちゃっかり檸檬にあやかってレモンケーキが商品として並ぶ訳です。
話の筋は理解しきれなかったけど作品の中で丸善に残していった檸檬が、現実に今も商品として残っている訳ですから、なんだかすごい影響力だな〜と思ったのでした🍋
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