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新刊書店と古本屋で働く

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仕事の日記。あって当たり前と思っていたけど、意外とそうでもないことが分かった。いつなくなってしまうかもしれない私の仕事。まだ人にはうまく説明できない、私と仕事の距離を測るために、…
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#本屋

7月19日 古本屋

10時45分勤務開始。
シャッターを開ける、ワゴンを出す、レジを開ける。
掃除機をかける、本を整える。
ミステリー文庫の束をほどき掃除をする。埃を払い、雑巾で丁寧に拭く。シールや値札が張り付けてあればスプレーのシール剥がしできれいに取り除く。中身を確認する。破れ、書き込みなどを本のぺージをパラパラとめくり確認する。ミステリー文庫の束が終わる。展覧会図録の束に移る。同じことを繰り返す。
図録は見るの

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6月20日 古本屋

10時45分に店の前に着く。開店準備。
預かった鍵でシャッターを開ける、電気をつけて音楽プレイヤーのスイッチを入れる、ワゴンや棚を店先に出す、レジにお金を入れる、掃除機をかける、モップを持って棚を整理する。
終わればカウンターに入り、レジをしながら、中に用意されている本の束をほどいて、埃を取ったり汚れを拭いたり必要なものには値札を書いたりして、買い取った本をまた人の手に取ってもらえるような状態にす

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6月18日 新刊書店

10時に出勤。
雑誌担当は1時間以上前に出勤していて、もう仕分けが終わりかけていた。出勤のタイミングがずれていて、休業から2か月ずっと会っていなかったスタッフTさんと、めっちゃ久しぶりですね、と挨拶をする。
早番には、レジ担当も棚担当も、小学生くらいのお子さんがいらっしゃるお母さんが多くて、お母さん同士はいろいろ話題が尽きないみたいで、いつもわいわいと会話が咲いていて、仲良しだ。そして周りのみんな

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6月16日 新刊書店

14時に出勤。
出版社の営業のTさんとSさんが来ていた。前に会ったのは店が休業する前だから2か月半ぶり。TさんとSさんはもともと同じ会社で営業をしていたらしい。
毎日いろんな出版社の営業さんがみえる。するのは本を仕入れるか仕入れないかの話なのだけれど、休業が明けて、久々にお会いすると妙に嬉しい。
「大変でしたね。」
「お変わりありませんか。」
そうでなければ、顔を見合わせて、「やれやれだね。」とい

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新刊書店と古本屋で働く

今、新刊書店と古本屋で働いている。どちらもアルバイトである。
その他に、好きでやっていることでたまにお小遣いが発生することもある。

今日はこれから新刊書店だ。遅番。14時から19時30分まで。
来週から短縮営業していたのが通常営業に戻る。
出勤したら、まず店長か社員から連絡事項を聞く。問い合わせの多い雑誌の在庫状況や注文を受けるときに注意が必要なCD、DVDについてなど。
それから、バックヤード

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