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体のケアを後回しにしていませんか?

自分の体のケアを後回しにしてしまいがちな方に、体の仕組みについて少し深掘りしてお伝えします。

手や足をほぐすことで、体幹が動きやすくなるのが人間の体の特徴です。

疲れとは、コリ(緊張)といえます。緊張が続くと細胞が萎縮し、エネルギーが低下してしまいます。
このコリを放置してしまうと、さらに緊張が生じて悪循環に陥ります。

緊張が続くと、脳はまるで攻撃を受けていると錯覚し、アドレナリンが分泌され続けます。
その結果、しっかり休んでも疲れが取れず、どんどん疲れやすい体になってしまいます。
さらに、慢性的な緊張状態が続くと、以前は楽しかった仕事や活動が、「これをするから緊張が生じる」と脳が誤認してしまいます。
すると、その作業を行うだけで脳からアドレナリンが分泌され、反発心やストレスを感じるようになってしまいます。

この状態を放置すると、恒常性を保つための体の防御反応が働き、体に不調や痛みが現れることで危険を知らせるようになります。
最終的には、怪我や病気を引き起こしてしまうリスクが高まります。

だからこそ、日々の体のケアが大切です。
ぜひ、自分の体と向き合う時間を大事にしてくださいね。

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