見出し画像

新生活をたのしく

古代の叡智にロマンを感じ、歌やことばで表現が好きなTaeです。

ちなみに、体に良いことも好きで、ちまちま楽しんで続けています。

おそばせながら、春の投稿チャレンジ3日目。

今日のお題は、「新生活を楽しむ」にぴんときたので、ワクワクしながらつずっていきたいと思います。

新生活とは


「新生活」の意味を調べてみました。

私が思い描いていた、誰でも思うような「新生活」の意味とは違うものがでてきました。

「新生活」とは、香典についての内容でした。

以前はほぼ全国で目にした光景で、今は一部の地域だけののようですが、香典を少額にして香典返しをしない。

というような意味だそうです。初めて知りました。

次になぜか、「新生活運動」にヒットしました。

1、虚礼などを廃止して、生活を合理化、近代化しようとする社会運動。
2、中国で、1934年に蒋介石が提唱した精神運動

デジタル大辞泉(小学館)

最後に、やっと見慣れたな意味が出てきました。

住まいや勤め先など、生活環境の変化を踏まえて生活を始めること。

実用日本語表現辞典

根底の共通項は、「合理化」と感じます。

はてさて、たのしくとはかけはなれてしまった。とほほ。


私にとっての新生活とは?


冒頭で、「新生活」に関して、思わぬ発見をしました。

勝手ではありますが、私にとっての「新生活」を考えました。

MY「新生活」とは、「(新年度を意識して、)自身とつながってワクワクする新年度からやりたいこと〈事柄でも心持ちでもなんでもあり〉

ちょっぴり思うのは、合理化も大事ですが昔の人々が大切にしてきたことにも思いをはせてみたい気分になりました。

きっと、一人一人にとって、新生活のとらえ方をしてもいいのかなと感じました。


新生活をたのしくするために大切にしたいこと


私は、今回、新生活をたのしくするための「心持ち」に焦点をあてたいと思います。

あらためまして
私が、新生活を楽しくするために大切にしたい「心持ち」とは
「今を生きる」です。

人って、意識をしないと、過去や未来に思いを馳せがちになります。

「今を生きる」ことによって、より少ない時間で創造性を発揮できると言われる海外のマスターもいらっしゃいます。

新年度、気持ちの切り替えやスタートもしやすい時期です。

「今を生きる」ことで直感も冴えるでしょう。創造性も発揮できたり。直感も冴えて創造性も発揮できる世界で見える景色はなかなかすごいと感じます。自由自在な感覚。ここからも、たのしみです。



最後に


私は、この「新生活をたのしむ」というお題にしたとき、新生活という言葉に、ピンク色の気持ちがウキウキするような感覚がありました。

意味を調べてみたら、思わぬところに終着点がありました。

新生活という意味合いに、合理化という歴史が見え隠れする。

合理化で助けられているところもあるし、なくしてしまったものもあると思います。

古代の日本の人々から受け継がれる精神も大事にしたい。今の不透明な時代だからこそ、そんな気持ちが沸き上がるのは私だけではないような気もします。

「今を生きる」を意識して、時代に合わせて昔の日本と今の日本のいいところつなぎ合わせて。それは、きっとさらにしあわせのたのしい時間につながっていく。



今日もお読みいただき、ありがとうございます。






いいなと思ったら応援しよう!

この記事が参加している募集