見出し画像

〈叱る依存〉がとまらない。

おはようございます、はらっちょです。

下記の動画がとても興味深かったので、今回はこちらをネタに note を書きます。


#フェルミ漫画大学 #村中直人 #叱る依存

[要約]

  • 本書は叱ることへの向き合い方を解説している。

  • 叱ることは成長や学びに繋がりづらい。

  • 人を叱ることで快感を感じることがある。

  • 叱るとは、言葉を使って相手をネガティブにさせ、正しい状態に変えようとする行為。

  • 叱る側は上の立場であり、叱られる側は下の立場。

  • 何が正しいかは上の立場の人が決める。

  • 叱ることは思考力を下げるため、成長や学びに繋がらない。

  • 叱ることを続けてしまう理由は、苦しまないと人は変わらないという思い込みと、叱ることで快感を得るため。

  • 叱る行為と付き合う方法は、自分が権力者だと自覚し、当たり前だと思っていることを見直すこと、求めていることを事前に説明すること、叱る時は短く終わらせること。

  • 人が大きく成長するためには、自分で決めたという感覚が重要。


非常に耳が痛い内容でした。

私は、プライベートでは二人の子供がおり、日常的に叱っています。

一方、ビジネスでは #組織マネジメント をする立場から、時には叱るに近いコミュニケーションを取ることもあります。

自分自身としても、「この叱るというコミュニケーション、効果はあるのか??」と思っていて、改善すべきタイミングだと思っていました。

しかしながら、要約の中にも記載している通りで、叱ることの快感は無意識に存在していて、「やはり叱るべきだ」という誤った自己解決をしているのだろうと感じています。

相手に何かを言及する必要があった際に、

□ 立ち止まること(自分の中で簡単な踊り場を設けること
   (これが出来れば苦労はしないですが・・笑)

□ その状況を、客観的に、俯瞰的に、鳥の目で見ること

□ その結果で、今、自分が何をすれば最適解か整理して言及すること

このプロセスが大事なのだろうと改めて感じました。


また、自分自身が #有能 だと思ってしまい、そこから相手が自分より低いという整理になり、結果叱るという行為を促進してしまうため、やはり相手への #尊敬 も必要だなと。



今日はこんなところで。

本日もお読みいただきありがとうございました。ではまた明日。

■ Twitter : @harattyo_ https://twitter.com/harattyo_

#note#日記#毎日投稿#ビジネス戦闘力
#管理職#30代#朝活#リーダー

いいなと思ったら応援しよう!