優秀な上司と無能な上司、どちらが部下は成長できる?
おはようございます、はらっちょです。
#内定チャンネル の動画がとても興味深かったので、今回はこちらをネタに note を書きます。
#株本祐己 #StockSun #上司 #部下
[要約]
株本さんのツイート要点:
フランス料理は素材の質を補うために技術を極めた。
上司の能力が低いと、部下が成長する。
理解力が弱く教えない上司が部下を成長させる。
宗像さんの感想:
上司の能力が低いと部下のやる気が失われる可能性がある。
やる気の問題:
厳しい環境ではやる気がなくても努力する。
無能な上司のメリット:
上司が無能だと部下が自発的に成長する。
上司の存在意義:
上司がいない方が部下が自主的に動く。
株本は上司に頼らず成長した経験がある。
上司の役割:
上司は部下を甘やかさず、適度に手を引くべき。
無能を装うことも必要。
[私の考え]
この内容、「① 上司目線での部下育成」と「② 部下目線での上司との付き合い方」の二つがあります。
① 上司目線での部下育成
優秀な上司の方であれば、ちょっとトラブルが起きたり不都合が起きても、すぐに察知して、問題の #可視化 を行い、素早く #言語化 して、部下のフォローに入り、解決に導いてしまう。
会社の運営としてはこれが適切なのだろうと思いますが、部下の成長や育成の観点では、部下が甘えてしまい、成長機会を生み出しにくい環境になる。
「xxx 部長、xxx 課長がいるから大丈夫」という安心から生まれる、部下の甘えと気の緩みの典型例ですね。
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② 部下目線での上司との付き合い方
前述の ① のままに甘えてしまうと正直成長は見込めない。
「自分で推進するんだ」「自分が推進するしかない」という感情を維持するには、あえて無能な上司の下で勤務することも全然アリだと思っています。
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組織の醸成には部下・メンバーの成長は必須です、必須です(大事なので二回言う。
そのためには、上司側の立ち振る舞いにおいて「優秀」と「無能」を使い分けること、部下側で緊張感やモチベーションを維持する仕組みの構築、これが大事になってくるということです。
今日はこんなところで。
本日もお読みいただきありがとうございました。ではまた明日。
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