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日本のモンサンミッシェル 女郎島 東かがわ市

東かがわ市には
日本のモンサンミッシェルと呼ばれる
女郎島がある。

そもそもモンサンミッシェルとはなんぞ
と調べてみると、
フランスにある修道院。
世界遺産にも登録され、
その美しさは、西洋の驚異とも呼ばれる。

早速、現地に向かう。
干潮の時を狙って、女郎島を目指す。
ゴツゴツした石を踏み越える。
バランスをとるのが、大変でいい運動になる。

段々と石が大きくなっていく。
東洋の驚異に出会うためには、
これぐらいの困難なんのその!

ようやく女郎島まで到着!
干潮の時間にはまだ早いみたいで、
島までの道がつながっていない。

一旦引き返して干潮の時間に合わせてサイドアタック!
見事に道がつながっている!

本物のモンサンミッシェルと比べると寂しい印象。

HIS HPより

けれど、モンサンミッシェルも元々は小さな礼拝堂から始まった。

ここ女郎島も未来を思う人々の行動が
モンサンミッシェルのように結実するかもしれない。

そんな動きが少しづつではあるが始まっている。

ワンハンド瀬戸フレンドビーチクリーン@女郎島の活動を見て、
ハチドリのひとしずくというお話を思い出した。

森が燃えていました
森の生きものたちは われ先にと 逃げて いきました
でもクリキンディという名の
ハチドリだけは いったりきたり
口ばしで水のしずくを一滴ずつ運んでは
火の上に落としていきます
動物たちがそれを見て
「そんなことをして いったい何になるんだ」
といって笑います
クリキンディはこう答えました

「私は、私にできることをしているだけ」

ハチドリのひとしずく 辻信一監修 光文社刊 2005

私も私ができることを1つづつやっていきたい。

最後まで読んでいただき
ありがとうございました。

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