大迫力のクリームソーダー　ダンケ　東かがわ市

クリームソーダーといえば、
母の話を思い出す。
母がまだ学生の頃
アルバイトで家庭教師をしていた。

教えるのが終わって、
おやつにクリームソーダーが出される。

下町の出身だから、
母はクリームソーダーなぞ
食べたことがない。

当然、上のアイスクリームから
食べようとする。

そうすると下の炭酸が
冷やされて、
更にアイスクリームの
粘度も相まって
ブクブクと泡立ち始める。

吹きこぼれてえらいことになった。

だからクリームソーダーを食べるときは
ある程度ソーダ水を飲んでから
アイスクリームを食べなさいと
家訓のように教え込まれた。

東かがわ市「ダンケ」さんの
ド迫力クリームソーダーを注文して
そんなことを思い出した。

母の教えを守って
ソーダ水を少し飲もうにも
アイスが大きすぎてストローを入れる隙間がない。

吹きこぼれないように注意しながら、
ストローの入る隙間を作る。

ソーダ水をいただき、
もう吹きこぼれないぞ
というところで、
アイスを本格的にいただく。

見た目がすごいのだが、
アイスはあっさりしているので、
ペロリと平らげた。

また妻と一緒に来て、
ピンクを妻が
グリーンを私が
わけわけしていただきたい。

最後まで読んでいただき
ありがとうございました。