この夏、作って美味しかったご飯【前編】
どうもどうも。
なんてご無沙汰すぎるnoteなのか。
あれやこれやについて書きたい書きたいと思うだけで、転職を機にバタつき、なかなか書けずにいました。
というのは言い訳ですね。
誰も知らんしって感じかもだけど、しっかり地に足つけてちゃんと生存して、夏のご飯を楽しんでおりました!!
ということで(?)この夏作って美味しかった夏ごはんを簡単に紹介していきます。(前半編)
夏といえば心踊るカラフルな色味に、とてつもなくパワーを感じる夏野菜、酸味をなぜか求めてしまうので酢の物だったり、何かとお酢を効かせた酸味ある味を求めがちな気がします。
というイメージがある夏ですが、
暑いしキッチンに立って料理はしたくねえよ。
よりかは、
よっしゃー!!
夏の間にしか味わえない食材を
めいっぱい楽しんでやるぜー!!
待ってろよ〜???!!(誰に対してかは謎)と
汗かきながらのキッチンも
全然嫌いじゃなかったりする。
たらっと滴る汗を拭う頑張ってる感。
キッチンライフが輝いてる気がする。
もちろん、ドMじゃないですし。
食欲が失せがちな、この季節だからこその工夫(栄養面、食材の温度感)、彩りのある野菜が多い故の見た目の華やかさの意識、食感の組み合わせ、考えることその他いろいろ楽しいなって。
そんな中作った夏野菜ド活用ごはん達↓
①冷やしおでん
②とうもろこしのてんぷら
サクッとじゅわっととうもろこしの食感と甘さが際立つこの料理は他にはない幸福感を確実に味わえちゃう。居酒屋さんにお邪魔したら必ず頼んでしまう吸引的な魅力。誰が考えたのよ?天才。
③カポナータ
イタリアのシチリア島の伝統料理。
ラタトゥーユとめちゃくちゃ似ているが、酸味が効いていて冷やして食べるのがベターな料理。
材料はラタトゥーユとほとんど同じだが、夏にさっぱりとひんやりとしたマリネのような?ビネガーみと多めの油でナスやカボチャを揚げてからトマトで煮込むため、ジューシーさも加味して、これがまたたまらなく美味しい。
私これ、めっちゃすきやねん。となる。
カポナータ作ったけど、食べる?なんて気になるあの子に言われた日には、その子と絶対に結婚すると思う。
④かぼちゃのピリ辛南蛮煮
出来上がりの盛り付け写真は撮り忘れ。
かぼちゃの煮物と言えば、砂糖 醤油 みりん
で味付けしたど定番な味の想像が
誰でもつくはず。
そんな通常のど定番かぼちゃの煮物に飽きがくることもあるでしょう。美味しいんだけどね。
こちらは、豆板醤とお酢を使ってピリ辛南蛮風に煮たもの。
味の化学変化で、これまたご飯が進むかぼちゃの煮物に進化してくれる。
かぼちゃの煮物はお母さんみたいなとてつもない安心感と、煮物といえどかぼちゃ自体が美味しい食材なので失敗が少ないのと、案外すぐにできちゃうからスキです。
⑤トマトフォカッチャ
夏になると仕込み水にトマトジュースを使ったフォカッチャをよく作る。もちもちしてて、🍅の甘みと香りが良き良き。トマトに合うと思ったベーコンや玉ねぎを炒めたものを生地に混ぜてもいい。自由自在なフォカッチャが夏に限らず好きだ。
⑥冷汁
この夏何度食べただろうか、、
というほどお世話になっている。
かといって料理と言えないほど手間がかからない。豆乳、豆腐、鯖などの良質なたんぱく質、冷えたご飯が夏の熱った身体に嬉しい、きゅうりのシャキシャキ感の食感の楽しさ。
冷や汁は俗にゆうPFCバランスも完璧だと思った。名は聞いたことあるけれども、改めて作ることがなかった料理の一つ。
このおいしさと手軽さを知ってしまったらもう今後、冷汁を作らない夏には戻れないだろう。載せる具材によっては家庭の味を出せるし、とっても幅がきく完全栄養食だ。
きゅうりは塩揉みせずに食感を残すこと。
茗荷と青紫蘇は忘れずに、これでもかとトッピングする。
鯖缶とかじゃなくて焼き鯖にするのがわたしは好き。
夏に限らず、なんでこんなに季節を楽しむための料理で溢れているんだ...四季のある日本だからこそなの幸せでもある反面、食材の旬は一瞬だ。
案外のんびりしていると、その幸せを味わい尽くせない時が多々あり、毎年、何かの旬に出遅れた末、ああ〜!あの食材をこの季節に食べたかったのに、、!!とても悔しい気持ちになっている。
嬉しいけど、これからの人生において、全ての旬を味わいたいという貪欲さを持った食いしん坊将軍の名を持つ私には、味わい尽くせるか今後不安で不安でたまらない。日々葛藤している。
どんな季節も私を飽きさせずに
いさせてくれてありがとう。
これだから暑いはずなのにキッチンに
立ちたくなってしまうよ。。。
後半に続く。。。