体脂肪は悪それとも善?体脂肪とうまく付き合い減らす方法(全2/3)
内臓脂肪を減らすための食べ方
前回のブログで基礎代謝を下げることによって自然に太らない
体づくりをすることをお勧めするブログを記載しました。
今回は、内臓脂肪を減らすための食べ方について記載したいと思います。
調理法で脂肪とカロリーを減らせる
カロリーの増減は同じ食材でも調理法で変わります。
揚げる>焼く>煮る>蒸す
左からカロリーが多い順に並んでいます。
つまり、例えばなんですが鶏のから揚げを一つとっても
油をどっぷりつけてあげた唐揚げ肉は非常にカロリー
が多いということです。
また、焼くという調理法は調理中の肉に含まれる脂肪が解け肉汁として外に出ていくため調理前より脂質が減り、カロリーが減るわけです。
そのため、揚げるという調理法よりかはカロリーが減るわけです。
また、調理の際にはなるべく油を少なくし余分な油は使用せず比較的シンプルに調理をすることがお勧めです。
そのあとにカロリーの高い香辛料なんかをかけて食べるとせっかくのカロリー減が無意味になってしまうので注意です。
よって、残す調理法の煮る、蒸すという調理法がカロリーを抑える最もお勧めの調理法となるわけです。
青魚が持つ驚きのパワー
青魚は体脂肪を抑える天才である。
サバやイワシといったいわゆる青魚はDHA・EPAが含まれており
これが非常に体脂肪の効果を抑えるという見解がわかっている。
EPA・DHAは青魚に含まれる不飽和脂肪酸の一種であり
摂取することによって体内にたまった中性脂肪を減少させ、
さらに内臓脂肪をつきにくくする役割も果たしているわけです。
さらに、動脈硬化を起因する心臓病や脳卒中、糖尿病、癌、認知症
の予防にも役立つといわれております。
1日に合計1000mgを目安にとるといいといわれてます。
具体的に言うと一日に1食アジ、イワシ、さんまなどを食べると効果があるといわれています。
海藻が効果的
この海藻が日本人の太りやすい体質をかえるのです。
内臓脂肪の増加を防ぐ食べ物として海藻がお勧めです。
海藻は食物繊維を多く含んでおり、しかも、その食物繊維は水溶性食物繊維といって胃腸にとどまる時間が長くて腹持ちがいいということが伝えられています。
おなかの中に入った海藻が分解されると分解の過程で短鎖脂肪酸が発生し、これが中性脂肪の取り込みを抑えたりエネルギー消費を高めたりすることがわかっております。
ですのであなたも是非海藻をたべてみてください。
まとめ
内臓脂肪を減らすための方法としては
煮る・蒸すという調理法をすることによって脂質とカロリーが減り内臓脂肪が減るということでした。
また、青魚に含まれるDHA・EPAの恩恵を受けてアジ・いわし・さんまなどをたべること。
食物繊維を取ることによって腹持ちをよくし中性脂肪の取り込みを抑えたりエネルギー消費を活発化させよう。
今回は以上になります。
ご愛読ありがとうございました。